アニメや漫画、ゲームなどの感想を、だらだらと。たまにSSも書いてます。
「Rio Rainbow Gate!」第8話
2011年02月25日 (金) | 編集 |

キングさんがかませですらなかった件。これはひどい。
「スプーンを曲げたいなら腕力で曲げればいいじゃない」
くらいの無理やりな力技じゃないですか。これはひどい。
そりゃあ負けるよ。あっさり負けるよ。

後半は重苦しい展開になりましたが、
十中八九、リナは騙されてるんだろうなあ。
姉妹説は根拠がないし、父親の赤い髪は
あからさまにミスリードを誘ってるようにしか見えないし。

今回分かったのは、ロールルーラーは「使うもの」だということ。
能力者の名称ではなく、能力の名前だったってことですね。
しかも人によって性質が違うみたいで、
リナの場合は相手の心を揺さぶり、
精神的に追い詰めるような能力のようです。
これは強い。

リオは手札をチェンジすれば、引き分けに持ち込める可能性があった。
しかしリナは、リオの精神にダメージを与えることで、
「チェンジ」という選択をさせなかったわけです。

リオの手札が最初からロイヤルストレートフラッシュだったり、
リナの手札や引きが悪かったりしたら、
どっちみち勝てないわけですが、
少なくとも勝率は大きく上がりますよね。
ポーカーは運が勝敗に絡むゲームですから、
その確率を上げる能力だと考えれば、まあ、強いですよね。

そもそもポーカーじゃなく、前回までのような
アトラクション的なゲームだったりしたら、
気絶した時点で試合放棄と見なされるでしょうから、
戦わずして勝つことも可能なわけで、
この精神攻撃は相当強いんじゃないかな。
ロールルーラーおそるべし。



いいからお前らちゃんとギャンブルで勝負しろよwww
リナは「あれはもうカジノゲームじゃない」とか言う資格ないだろwww
リオ虹面白いなー。楽しいなー。


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ジャンル:アニメ・コミック
「魔法少女まどか★マギカ」第8話
2011年02月25日 (金) | 編集 |

なるべくネタバレにならない範囲での感想。


うーん、さやかの言動がちょっと鼻につきましたね。
心情的には理解できないでもないですが、
たとえば、外付けの人工心臓で生活してる人って、
実際にいるわけですよ。
つまり命が、魂が外付けになってるわけで、
そういう状態の人が実際にいることを知ってる身としては、
「そんなの人間じゃない」みたいな言い方をされると、
そんなひどいこと言うなよ、と思っちゃいますよね、やっぱり。

もちろん、「自ら選んだ」と、
「騙されてそういう状況になった」では大きく違いますし、
そもそもさやかは外付けの人工心臓なんて物があることを
知らないかもしれません。
だけど、
「そうしなければ生きていけない」
のは同じだし、
「そうすることで生きていける」
のも、また同じなわけです。
少なくとも、ルールを理解し、適切に対応できれば、
ソウルジェムは合理的な代物ではあるわけです。

制作側は外付けの人工心臓を知ってると思いますし、
(というか、そこからソウルジェムの仕組みを考えたんじゃないかな)
その存在も肯定しているでしょう。
さやかのような「そういう思考」の人間の魂が穢れる、
という展開を用意してるわけですしね。
キュゥべえの性根も見えてきたし、
ほむらさんはガチでまどかにベタボレだし、
物語的には大きく動いてますねー。
ここからさらにもうひとひねりしてくれたりするのかな?
楽しみだな、楽しみだな。


「Rio Rainbow Gate!」第7話
2011年02月18日 (金) | 編集 |

「あれはもう、カジノゲームじゃない」

リオとリナの、徹底したイチャイチャ回。
ここか? ここがイチャイチャのピークなのか?
それともこの先には、さらなるイチャイチャが待っていたりするのか?
しかし、モモンガリオは可愛いなあ。
エビリオも可愛かったけど、モモンガはもっとたまらん。
なんなのあの子、なんであんなに可愛いの?

本編中の様々な突っ込みどころは置いといて、
今回の注目ポイントは、ロールルーラーの解説ですね。

「バトルフィールドと一体化することでその声を聞き、味方とする」

この言葉を自分なりに解釈するのなら、ロールルーラーとは、

「対戦相手に幻覚を植え付けられる能力者」

てなところでしょうか。
つまり今までのあれは、演出でもなんでもない。
少なくとも当事者の目には、あの幻想的な映像が実際に見えているのでしょう。
もちろん、視覚だけでなくその他の感覚も操れると考えるべき。

ただ気になるのは、リオの投げたトランプ。
あれが実際に最初から持っていた物なら、
「的を撃つのにピストルが必要かと思ってたけど、特にそんなことはなかったぜ!」
で済むのですが、あれが具現化した物なら、

「ロールルーラーは、幻覚を現実にできる」

という可能性も考えられるのです。
そうなると前回の記事で考えた、
「世界の様々な法則に干渉できる」
みたいな壮大な能力になってくるのですが、まだちょっと分からないですね。
今回の対戦相手がビームピストルの形状を変化させたのも、よく分からないし、
とにかく説明不足が深刻すぎる。
相変わらず視聴者にやさしくないアニメだぜ。だがそこがいい。

次回予告を見る限り、リナがエースのゲートホルダーなのかな?
二人にはもっともっとイチャイチャしてもらいたいので、
過去のトラウマやコンプレックスを、なんとか振り払って欲しいものですね。
頑張れ、リオ。頑張れ、リナ。


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「Rio Rainbow Gate!」第6話
2011年02月11日 (金) | 編集 |

今回も実にあたまがわるくて面白かったです。
幽霊もロボもいる世界なんだから、超能力があってもおかしくはない。
だけど、

先祖代々から爆弾の処理を扱う仕事をしていたから
身を守るために自然と遠隔操作の超能力を身につけた

という理屈は、意味が分からない。
お前は何を言ってるんだ。

ゲートバトルも高度すぎて、ついていくのが難しかったのですが、
リオはこの世界の様々な法則に干渉できる、みたいな能力を
持っているということでしょうか。
だとしたら遠隔操作の完全上位互換なので、ジャック君が勝てないのも
道理ではあります。
今回のサブタイトルの「ロールルーラー」というのが、
そのまんま「役割を支配する者」という意味だとして、
それで今までのバトルに全て説明がつくのかな?
相変わらず視聴者にやさしくないアニメというか、
解説の少なさで確実に損してるよね、この番組。
そこが面白いところではあるんだけれども。

それはそれとして、今回もリオとリナのイチャイチャっぷりが
素晴らしかったです。
あの二人はもっともっとイチャいちゃすべき。
次回もイチャイチャに期待。


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「魔法少女まどか★マギカ」第6話
2011年02月11日 (金) | 編集 |

「魔法少女」という存在が見えてきた回。
いやー、盛り上がってきましたね。
個人的にはマミさんが盛大にキルヒアイスった第3話よりも、
今回の方が衝撃が大きかったです。
これは面白いわ。
この番組、まどかを魔法少女にさせる気さらさら無いだろ。

キュゥべえって、価値観が違うだけで、悪意は無いんじゃないかなあ、
と思って、なんとかフォロー出来そうなところを探してたんですけど、
よく考えたらやっぱりダメだわ、あの子。
まどかにしつこいほど契約、契約と迫るのは、
彼女に才能があると分かっていたからでしょうから、
そこはまあ、自然な行動なんですが、

「人間は『そのこと』をデメリットだと感じるみたいだけど、
 自分はメリットだと思ってるから説明しなくてもいいだろう」

どう考えてもこれはダメだよね、うん。
契約のプロとしては、失格だろう、これは。
「まさか怒られるとは思ってなかった」のならともかく、
どう反応するのか分かってたのなら、そこは説明しなきゃ詐欺だろう、うん。

それでもやっぱり、キュゥべえに悪意は無いんだと思います。
多分あの子は、天然なんですよ。
だってちゃんと説明してないのに、「どうかしてるよ」とか言うんですよ。
いや、そんなの、事情知らないんだから仕方ないだろwww
お前それ、先に言っておけよwwwwww

自分の中では、もはやキュゥべえはドジっ子キャラ。
うっかりキュゥべえ、可愛いね。ドジっ子可愛いね。

人間の中では、今のところ杏子さんがお気に入り。
彼女はいかにも記号記号したテンプレキャラというか、
身体全体で「私は脇役です!」と主張していて、実に清々しいですね。
ここまで徹底してくれると、とても好感が持てます。
悪ぶっていても根っこの部分では「人としての感性」を持ってるところもいい。
ある意味、一番人間らしいキャラと言えます。

で、そんなベテラン魔法少女な杏子さんすら知らなかった事実を
知ってるほむらは、そのあたりがイレギュラーたる所以なのかな。
未来から来た、一定の時間内をループしてる、
契約で「時間を操る力」を手に入れた、等々、
色々思い浮かびますが、どうせならそういう陳腐な予想を
あっさり裏切って欲しいものですね。
真相が明らかになる日を楽しみに待ちましょう。



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