

2012年03月30日 (金) | 編集 |
期待通りの最終回!
凜々蝶様は最後まで可愛かった!
がんばった、凜々蝶様がんばったよ!
正直、たまりませんでした。
最初から最後まで、徹底的にあざとい、
いぬぼくらしい最終回。
これだよ、これ。
これでこそ、いぬぼくなんだよ。
残夏君のデレという貴重な1シーンも見れたし、
文句無しのラストエピソードでしたよ、本当に。
スタッフは分かっている、完璧に分かっているぞ!
うおおおおおおっ!!
……ふう。
少し落ち着いたところで、総評を語ってみましょうか。
これは何度も言ってることではありますが、
今作はどこまでもあざとい番組なんですよ。
「お前ら、こういうのが見たいんだろ?」っていう、
そういう意図がはっきりと伝わってくる、そんなアニメなんです。
けれど、あざとさも徹底すると、至福に変わるんですよね。
実際、こっちは「そういうの」が見たいわけで、
結果、満足できたのだから、何も問題ないんですよ。
視聴者が求めているものを完璧に理解しているからこそ、
こちらが期待した通りのものを提供できるわけで、
これもまた、プロの仕事なんだと思います。
今期のアニメは傑作ぞろいでしたが、
全体的な満足度で言えば、今作が一番高いですよ。
本当に、心から満足できた、いいアニメでした。
最高でした。
凜々蝶様も、双熾君も、蜻蛉さんも、カルタちゃんも、
その他のみんなも、みんなみんな、素敵でした!
ありがとう! ありがとう!
うおおおおおおおっ!!


2012年03月29日 (木) | 編集 |
最高の最終回。
最高の最終回としか、言いようがない。
みんながみんな、精一杯、全力でやりきった、最高の最終回。
ラストカットを見た瞬間、全身が痺れましたよ。
こんなの、満足するしかないじゃないか。
この心境を理性的に語れる自信がないし、語る必要もないと思う。
あの夏を忘れない。
忘れることなんて、できない。
一つだけ語るとしたら、檸檬先輩のことかなあ。
あの人、想像していた以上にすさまじ過ぎて、
鼻血が出るかと思うくらい興奮しましたよ。
自分なりに解釈をすると、
檸檬先輩が必死こいて頑張ったおかげで、
あのラストカット、なんですよね?
「文明レベルが低いからダメ?
だったら、無理やり引き上げればいいじゃない」
ということで、檸檬先輩がちょっと本気出して、
宇宙船を開発しちゃいましたよってことでいいんですよね?
すごいな、すごいとしか言いようがないな。
まあ、りのんが特別顧問として付いてるのなら、
ギリギリ、ありか! ありだよな!
こういう荒唐無稽さを許容する空気が、今作の魅力だと思います!!
総評としては、
あらゆる面でクオリティが高かったな、というのが正直な感想です。
映像、音楽、脚本、演出、その他色々、全部が全部、素晴らしかった。
だからこそ、ド直球な王道SFラブコメを、
しっかりと丁寧に、描き切れたんだと思います。
最後のフィルム上映のシーンなんて、めちゃくちゃあざといんですけど、
積み重ねてきたものがあるから、素直に感動できるんですよね。
まさにこれこそが青春っていう感じで、
もうなんにも言えないですよ。満足するしかない。
登場キャラもみんな、本当に魅力的でしたしね。
海人君は文句無しの主人公っぷりだったし、
柑菜さんも名脇役として、これ以上ないくらいの仕事をしてくれました。
美桜さんは裸族としての不思議な魅力を発揮してくれたし、
哲朗はむしろこれからのことが気になるおいしい役回りで、
檸檬先輩に関しては前述の通り。
そしてイチカ先輩の、圧倒的な貫禄と存在感。
これでこそメインヒロイン。イチカ先輩抜きには、あの夏は語れない。
イチカ先輩は可愛い。可愛いです。はい。
全然まとまりがありませんが、とにかく全部が最高だったな、
ということで、締めておきましょうか。
スタッフの皆様、お疲れ様でした!
青春って、いいな!


2012年03月27日 (火) | 編集 |
冒頭のシーンはお芝居なんだろうなと頭の中では予想しつつも、
それでも期待してしまった自分をグーで殴りたい。
ちくしょう、ちくしょう……!!
そんなわけで、ラグランジェがひとまずの終わりを迎えました。
「二期があるとはいえ、少しくらいは謎が解明したりするのかな?」
と思いながら見てましたが、特にそんなことはなく、
むしろ余計に深まった感じ。
お話自体は綺麗にまとまっていただけに、
もうここで終わっちゃった方が爽やかでいいんじゃないかな、
なんて思わないでもなかったです。
色々な謎は置いといて、もういいじゃん、と。
ただ、続くなら続くで、もちろん楽しみですし、
今期以上に面白おかしい内容になってくれることを期待しておきましょうか。
どうなるのかなあ。
全体としては、まどかさんのジャージ部員としての生き様が
一番印象に残ってますね。
元気いっぱいなまどかさんあってこそのラグランジェ。これでこそ主人公。
一方、ランさんもこれでもかというくらい、
抜群のポンコツっぷりを発揮してくれたし、これでこそメインヒロイン。
……メインヒロイン、だよね? ね?
おそらく、世間的にはまど×ランが鉄板なんだろうなあ。
個人的にもそのカップリングは大好物なんですが、
ただ、それ以上にアス×まど最高じゃないか、
というのが正直なところではあります。
あのまどかさんが受けに回るという、
ギャップに萌えるというか、なんというか。
まあ、それはそれとして、
ランさんが総受けであることに異論をはさむつもりはありませんです、はい。
何をやってもひたすらダメダメなランさんが、愛おしくてたまらない。
うん、まあ、なんというか、今期最高の百合アニメだったな、と。
ウォクスのデザインも新鮮だったね、とか、
アクションシーンも爽快だったね、とか、
そういうことも語ろうかなと思っていましたが、
それ以上に、数々の百合イベントが素敵すぎました。
さりげなく、それでいて様々な想像をかきたてる、絶妙なバランス。
そうだよ、二期があるのなら、この百合百合した空間を、
もっともっと味わえるってことじゃないか!
そう考えると、もういいじゃんとか言ってる場合じゃありませんね!
二期の放送、全力で楽しみにしています!
まるっ!


2012年03月26日 (月) | 編集 |
今作のラストを飾るのは、森島ラブリーはるか先輩のエピソード。
その反則的な天然さと自由さに敬意を表して、
個人的には彼女のことを「ラブリー師匠」と呼んでいるのですが、
まさかその師匠をも振り回す逸材が登場するだなんて、
予想できませんでした。
森島セクシージェシカ先生の破壊力、ハンパねえです。
名前を聞いた時点でも盛大に噴いたけど、
名前負けしていないそのフリーダムさは、完全に師匠の上位互換。
セクシー先生の圧倒的な貫禄も、
受けに回って翻弄されるラブリー師匠も、
どっちも可愛かったなあ。
塚原先輩のアシストもナイス。
ラブリー編は最初からずっとテンションの高い内容で、
あっと言う間に30分が過ぎていた、という感じでした。
さすがにラストだけあって、めっちゃ力入ってる。
ラブリー師匠の願いは叶うのか。
そして完全にやる気満々な橘さんの、明日はどっちだ。
来週が待ち遠しいです。非常に待ち遠しい。


2012年03月25日 (日) | 編集 |
高度に計算されたおバカアニメ、ミルキィホームズも、ついに最終回。
森・アーティ完全放置で「どっひゃー!」等々、
突っ込みが追いつかない展開の数々に、
これでこそミルキィホームズだなあ、と感慨深いものがありました。
ただ、「続きは映画で!」という流れが来ると想像していただけに、
そういう雰囲気が無いことにちょっと拍子抜けだったりはします。
これは「三期がある」という方向で考えた方がいいのかな。
アルセーヌの帰還→再びトイズ喪失、という流れは、
あまりにもベッタベタなお約束だったので、
あともう一捻り欲しかったところではありますね。
それでも、青空教室からの再スタートというオチはなかなか新鮮で、
どんどん人が集まってくるラストにもほのかな感動があって、
これはこれでアリなんじゃないかな、とは思いました。
まあ、結局は「どっひゃー!」なんですけど。
総評としては、前期と同等、いやそれ以上に、
細部までこだわり抜いたシナリオと演出が光った、傑作だったと思います。
見ていて、頭の中で処理が追い付かないんだもん。この密度は、すごいよ。
もちろん、もっとやれたのではないか、と思える部分もありましたが、
そこらへんは大人の事情とか色々あるのでしょうし、
深く突っ込むのも酷かなあ、という気はします。
個人的には、咲さんの見せ場がたくさんあったから、まあいっか、という感じ。
こんなに出番があるとは思ってなかったし、
色々置いといて、全体としては面白かったな、と。
続編が本当にあるのかどうかは分かりませんが、
ひとまずは咲さんとの思い出に浸りつつ、朗報を期待しておきましょう。
スタッフの皆様、お疲れ様でした!
どっひゃー!


2012年03月23日 (金) | 編集 |
待ちに待った、双熾君の過去エピソード!
ただただ、ひたすら、素晴らしかったです。
ド派手なアクションなどはなかったけど、
テンポとか、音楽とか、細部まで気合が入ってて、
すごく良かった。すっかり見入った。
何より、ついに双熾君の過去が判明ですからね。
そりゃあ、盛り上がるってものですよ。
これは切ない。切なくて、あったかい。
双熾君も、凜々蝶様も、そして蜻蛉さんも、
みんなみんな、素敵でした。
中村悠一さんの語りがまたいいんだよなあ。
あの声があってこその、
今回のエピソードと言っても過言ではないくらい、
ものすごくいい演技をしてたと思います。
いや、単純に自分が中村悠一さんの声好きだっていう、
それだけの話ではあるんですが、ええ、はい。はい。
大好き。
次回はついに最終回。
今作らしい、徹底的にあざとい内容に期待したいですね。
楽しみですね。ワクワクしますね。


2012年03月22日 (木) | 編集 |
すんげー面白かったです。
いやー、すごいわ、これは。超クライマックス。
今まで積み重ねてきたものが一気に弾けて、
これ以上ないくらいに盛り上がる盛り上がる。
あいつら、宇宙規模で青春してやがりますよ。
みんな輝いてる。精一杯、全力で今を生きてる。
これでこそ青春。いいね。実にいいね。
めっちゃくちゃ熱い。燃える。
ここはおれにまかせてさきにいけー。
しかし、檸檬先輩はいい仕事をするなあ。
あの人、本当にいったい何者なんだ。
はるか昔に、地球へやって来た宇宙人の末裔とか、
そういう可能性も考えられるのかな?
そのへんは深くは触れないのかもしれないけど。
あと、吹っ切れた柑菜さんもとても素晴らしいですね。
ポジション的に、最高の立ち位置。
嫌味でもなんでもなく、本当にいいキャラだと思いますよ。
そりゃあ人気出るわ。まさに名脇役。
さあ、次はいよいよ最終回かな。
あとはもう、なるようになるだけ。
最後までじっくりガッツリと、堪能させてもらいますぜ。
楽しみ楽しみ。


2012年03月20日 (火) | 編集 |
アクション満載のバトル回。
ひたすら王道で、正統派な展開。
だからこそ、燃える。熱い。
溜めに溜めただけあって、
まどかさんの出撃は痺れたなあ。
三バカの行動や、最後のイヤボーンも、
分かりきっていたことだけど、
それでもワクワクしましたよ。
これでこそ熱血ロボットアニメ。
スパロボ参戦も遠くないな!
あと、ランさんが集中砲火を浴びてるシーンも、
とても素晴らしかったですね。
各個撃破する場合、一番弱い個所を狙うのは基本ですからね。
ヴィラジュリオさんはよく分かっている。
ランさんという存在を、よく分かっている。
いつだって、どこだって、ランさんはランさんだなあと、
改めて実感させてくれた1シーンでした。
ラグランジェは二期があるみたいなので、
色々な謎はおそらく、来期に持ち越しとなるのでしょう。
でもまあ、それはひとまず置いといて、
とりあえずは今期の行く末を見守ることにしましょうか。
来週もド派手なアクションに期待期待。まるっ!


2012年03月19日 (月) | 編集 |
映画「ストライクウィッチーズ」の感想です。
思いっきりネタバレしてます。
それでも構わないという方は、読んでやってください。


2012年03月19日 (月) | 編集 |
紗江編完結の回は前編同様、まったりとした内容。
相変わらずジョージは荒ぶってましたが、
全体的には紗江ちゃんと橘さんの交流を、
静かに、丁寧に描いて、綺麗に締めましたね。
「8年後」はいいサプライズだった。
あれはさすがに予想してなかった。
こういう不意打ちは大好き。
結局、どうして紗江編だけジョージがナレーションなのかは、
今作でも謎のままだったけど、
そこはあんまり深く考えても仕方がないのでしょう。
ジョージはジョージであり、ジョージなのである。
あと、紗江ちゃんが美也をもふもふしてたシーン、
すごくよかったと思います。
お祭りの興奮も手伝ってとは思いますが、
ああいう積極性が身についたのも、
橘さんと二人で一生懸命やってきたからですもんね。
成長したよ、ほんと。
いや、別に百合がどうとか、そういうのじゃなくてね、うん。
「美也と七咲がおそろいの格好で、ベストカップル!?」
という流れに胸が躍ったとか、そういうのも別にしてね、うん。
あの着ぐるみ、めっちゃくちゃ可愛かったね、うん。
次回はいよいよラブリー師匠の出番ですね。
今作の締めに相応しい濃厚な後日談、期待しています。