アニメや漫画、ゲームなどの感想を、だらだらと。たまにSSも書いてます。
「咲-Saki-阿知賀編」第7話
2012年05月29日 (火) | 編集 |

激動の二回戦も、ついに決着!
阿知賀女子、準決勝進出おめでとう!
穏乃の6400直撃はマジで痺れました。
全国トップクラスのメンタルを持つ穏乃だからこそ、
掴み取れた二位通過。
あれはかっこいい。ひたすらかっこいい。
個人的に「泥臭く勝ちを拾う」という行為やキャラ、
イベントなんかが大好きなので、
今回の対局は本当に心から満足できる内容でしたよ。
これでこそ阿知賀。これでこそ阿知賀の主人公。

穏乃が12000を振り込んだ場面は、どっちかというと埼玉の大将に、
「それ、あがっちゃダメでしょ」って言いたいところ。
あのダマッパネをあがった結果、
オーラスで役満直撃でも二位になれない状況になったんですから。
待ちの数は多かったんだから、せめてリーチしてれば、
ツモって跳満、高めツモで倍満、裏も乗れば三倍満まで見える、
という可能性も、まだまだ残されていたわけですし。
このあたりの「選択」の差が、
主人公と、その他のキャラの対比になってて、面白いですよね。

灼の対局はほとんど省略されちゃったので、
そこはなんだかモヤモヤしているのですが、
しかし、これだけ引っ張るってことは、
彼女の能力はかなりトリッキーというか、
意表を突くものなんだろうなあ、と思います。
「筒子待ちでテンパイしたら一発でツモれる」
とか、そういう予想しかできないんですけど、
なんなんでしょうね?
そもそも、アニメで灼の活躍を見れるのかな?
話数的に、準決勝の途中で終わりそうな感じなんですが。

それはそれとして、桃子の登場には胸が熱くならざるを得なかった!
桃子大好きですからね。
こんなSSを書いちゃうくらい大好きですからね。
阿知賀のメンバーに総スルーされるワハハも、
いかにもワハハでワハハでしたけど。ワハハ。
いやー、ここで修業イベントに突入かー。
熱いなあ。これ絶対、次の回盛り上がるだろ。
盛り上がらないわけがないだろ。
この修行イベントで、穏乃の隠された力が目覚めるのか。
あるいは彼女はこのまま「力を持たざる者」として、
泥臭く勝ちを拾っていくのか。
どっちにしても、非常に熱い。熱すぎる。
阿知賀編は本当、毎週楽しいな!
次回も絶対に見逃せないな!


【ゆっくり実況】本当は面白いセンチメンタルグラフティ part.1
2012年05月27日 (日) | 編集 |




久々にニコニコ動画に投稿してみました!
完結までにどれだけかかるか、
そもそも完結できるかどうかも分かりませんが、
やれるだけやってみまーす。
セングラは、いいゲームですよ、マジでマジで。


テーマ:ニコニコ動画
ジャンル:アニメ・コミック
「Fate/Zero」第21話
2012年05月27日 (日) | 編集 |

暇を持て余した神々の遊びの回。
悪いやっちゃなあー。言峰、悪いやっちゃなー。
他人の不幸で酒が美味い。
そりゃあギルさんも笑顔になるよ。
今、めっちゃくちゃ楽しいんだろうな、ギルさん。
このコンビ、本当に相性いいと思うわ。
これでこそ悪役。まさに外道。畜生の極み。

アイリ誘拐の真相は、
言峰が雁夜おじさんに提案、見返りも提示

おじさんが令呪を使ってバーサーカーに命令

バーサーカーが実行
という流れか。
言峰とおじさんが組む、というのは読めなかったし、
変装=宝具の力、はちょっと考えれば気付けそうだったので、
そこは悔しくはあるのですが、
「あれはバーサーカーで、令呪を使って動かしていた」
という部分は当たってたから、まあ、良しとするか。満足。
「宝具を使え」「誘拐しろ」で二つ消費か。
令呪使い放題って、マジチートだよね。

雁夜おじさんは相当病んでるけど、
幼馴染の気持ちにまるで気付かなかった葵さんも、
ひどいなあとは思います。
そこは、ほら、気付いてやろうよ、うん。
「誰かを好きになったことさえないくせに」は、
さすがに見てるこっちもドン引きですよ、うん。
あの人、多分、心の底では、雁夜おじさんのことを
見下してたんだろうな。
いや、見下していた、というよりは、
娘を奪った間桐家に対する、鬱屈とした気持ちを抱えてていた、
といったところか。
だから、おじさんが聖杯戦争に参加した理由も、
「間桐家のため」だって思ってたのかもしれませんね。
そしてきっと最後まで、おじさんの気持ちにも気付かなかったのでしょう。
救われないなあ。おじさんも葵さんも、どっちも救われない。
あまりにも悲しすぎるけど、しかし、だからこそ面白かった。
これでこそフェイトゼロ。救いなんてない。

セイバーとライダーの対決も熱かったなあ。
ライダーはライダーたるゆえんである機動力を失い、
戦力は半減以下か。
これはいよいよ、次あたりにおさらば、なのかなあ。
いや、でも、バーサーカー陣営の動きもまるで読めないし、
どうなるのか全然分からんな。
混戦の行く末やいかに。次回も見逃せない。


テーマ:Fate/Zero
ジャンル:アニメ・コミック
「咲-Saki-阿知賀編」第6話
2012年05月22日 (火) | 編集 |

阿知賀の病弱キャラ担当・松実宥、大健闘の回。
宥さんの能力は萬子と中が集まりやすい、ではなく、
「あったかい牌が集まりやすい」
でした。
つまり、赤い色のある牌をツモりやすい、ということかな。
赤いからってあったかいかどうかは分かりませんが、
このへんはもう完全にイメージの世界ですね。
「赤=あったかい」という思い込みを強く持ち続けることで、
能力へと昇華した、とか、そんなところでしょうか。
まあ、原理はともかく、宥さんの能力は柔軟性があって、
かなり使い勝手がいいですよね。
破壊力は玄さんには劣りますが、
捨て牌に制限がなく、ツモる牌もコントロールしやすく、
対戦相手にも手を読まれにくい。
戦い方次第ではどんな打ち手とも渡り合える、
地味ながらも秀逸な、通好みの能力と言えるでしょう。
お姉ちゃんすごい。地味にすごい。
この能力を半荘五回程度のデータで読み切るのは
さすがにきついと思うので、
船久保さんを責めるのは酷というものでしょう。
彼女は何も悪くない。
そしてレジェンドは仕事をしろ。

一方、憧さんは特に能力は無くて、
普通に上手い打ち手、といった感じでしょうか。
タイプとしては、和に似てる感じのデジタル派、かな。
鳴きが得意というよりも、赤入りルールだから鳴きを多用している、
効率主義者、みたいな印象。
で、セーラさんは多少効率が悪くても、打点の高さを重視するタイプか。
こっちは妖怪アンテナが立ってるときの透華に似た感じですね。
この二人の対決はもっとじっくり見てみたかったけど、
まあ、尺の都合なら仕方がないか。
まともな試合描写すらなかったキャラもいるんだ。
まだ、優遇されてるよ、うん。贅沢言っちゃあいけないよ。

しかし、それにしても、副将は灼なのかー。
和との因縁がまるでないキャラが、和と直接戦うことになる、
と考えると、なんだかちょっと拍子抜けしますが、
穏乃たちは多分、あんまり細かいことまでは考えてないんだろうなあ。
ただ、和のいるチームと対戦できれば、それでいい、と。
穏乃たちにとって一番大切なのは、今、すぐ側にいる仲間なわけで、
「旧友と遊ぶ」というのは、きっかけでしかないのでしょう。
だから多分、オーダー変更も無いと思います。
それはそれで、阿知賀らしくていいんじゃないかな。
「どこまでも明るく爽快に」「湿っぽくならない」
が阿知賀の魅力だと思っているので。

ま、何はともあれ、いよいよ灼の出番ということで、
個人的には最高にテンションが上がりまくる引きでした。
初登場時にガチっぷりを見せつけて以来、
ほとんど見せ場のなかった灼が、ついにお披露目ですよ。
ワクワクするなと言われても無理ですよ。ワクワクしますよ。
楽しみだなあ。


「Fate/Zero」第20話
2012年05月20日 (日) | 編集 |

切嗣の回想も終わり、物語はいよいよ最終段階へ。
前半は各陣営の思惑が行き交う、しんみりとした内容でしたが、
後半は一転してスピード感のある、激しい展開になりましたね。
ここでの令呪の使用は正解と言えるでしょう。
緊急事態だったし、あそこで迷わず令呪使用に踏み切れるあたり、
さすがは切嗣といったところでしょうか。
切嗣のあの涙は、ぐっときましたね。
彼の過去を知った今だからこそ、その心情も理解できるというもの。
さらば舞弥。いいキャラだった、本当に。

他にも色々と思うところはありますが、
土蔵を襲撃した謎の人物について、ちょっと真面目に考えてみましょうか。
まず、あれはライダーじゃない。
夜になってから行動する予定だったし、
あのライダーが、誘拐という手段を取るとは考えづらい。
次に思い浮かぶのは、アーチャーことギルガメッシュですが、
あの人もまあ、やんないだろうなあ、性格的に。
言峰ならやるかもしれないけど、ギルさんはやらない。
そして言峰は空を飛べたりはしない。
となると、あとはバーサーカー陣営しか残ってないわけですが、
あの後ろ姿って、明らかにライダーなんですよね。
バーサーカーは外見を変えるスキルとか、持ってるのかな?
まあ、服装と髪の色くらいはどうにでもなりそうですが、
そもそも誘拐するだけの知力というか、考える力が、
バーサーカーにはあるのか、という疑問が浮かびますよね。
つまり、あれは「バーサーカー本人」ではない、と。
ならば、残る候補はただ一人。

そう、間桐雁夜おじさんですよ!

あのでっかい蟲を体内に取り込んだことで、
彼の筋肉は大幅に増強!
びっくりするくらいのマッチョマンになった彼が、
舞弥の銃弾さえも物ともせず、アイリをさらっていったのです!
どうやって空を飛んだのかって?
そこはまあ、バーサーカーに手伝ってもらったってことで。
そのへんを飛んでた飛行機か何かを宝具化させた、とかで。
ええ、はい。うん、うん。

と、これを書いている最中にふと思ったけど、
令呪を使えば、無理やりバーサーカーを操ることができるのかな?
空を飛ぶ手段については前述の通り、どうにかなるでしょうし。
外見の違いが「変装」だけだと、いまいちしっくりこないけど、
ともあれ「あれはバーサーカーだった」が妥当な予想でしょうか。
まあ、真相は次回明らかになるでしょうし、
それまでモヤモヤ、ワクワクしながら待つことにしましょう。
楽しみ楽しみ。


テーマ:Fate/Zero
ジャンル:アニメ・コミック
「夏色キセキ」第7話
2012年05月18日 (金) | 編集 |

ベタながらも良質な、ほんわかエピソード。
折り返し回としては充分すぎる内容だったと思います。
ストレートすぎて少し物足りないな、とか、
逆に力技でねじふせていたら
一周回って面白かったかもな、とか、
そういう思いも抱いたりはしましたが、
さすがにそこまで求めるのは無茶か。
凛子だけはガチだな、と確認できただけでも、
満足、満足ですよ。

あと、1000円バーガーが美味しそうでした。
美味しそうでした、というか、
1000円バーガーを美味しそうに食べる優香が可愛くて、
微笑ましかったです。
女の子が、ガッツリ系の食べ物をガッツリ食べるシーン、
好きなんですよね。
食が満たされていれば、人間って生きていけるよね、
と実感させてくれるというか、見ているだけで、
こっちまで幸せな気持ちになってくるんですよ。
そう考えると、優香の存在は貴重だなあ。
彼女にはこれからもまったりぼけぼけーっと、
場の空気を和ませ続けてもらいたいものです。
腹減った。


テーマ:夏色キセキ
ジャンル:アニメ・コミック
「咲-Saki-阿知賀編」第5話
2012年05月15日 (火) | 編集 |

阿知賀のドラゴンロード、玄さん大撃沈の回。
マークされたら、まあ、こうなるよねっていう。うん。
ドラが「集まってしまう」というだけでもリスクはあるのに、
その上、「ドラを捨てたらしばらく来なくなる」っていうのは、
制約としてはかなりきついですね。
もう完全に呪われてるよ、玄さん。
対策としては、ドラが来る前提で、
その周辺の危険牌を早めに切っておく、とか?
たとえば、
五索子、七索子、八索子
と持っていた場面なんかは、
もう早い段階で八索子を切っておいて、
比較的安全そうな牌を残しておく。
つまり、ある程度決め打ちすることで、
守りも多少は固くなるんじゃないかな、と思います。
どのみち、ドラは切れないのだから。

あるいは、ドラに頼らない打ち方を身に付ける、
というのも一つの選択でしょう。
もうドラは必要ない。
大事な局面でそういう決断ができるのなら、
それはそれで、ドラマチックな展開になりそうですよね。
玄さんのこれからに注目。

しかしまあそれでも、あんな点差になったのは、
怜さんとの相性が悪すぎた、というのはあると思いますけどね。
「一巡先が見える」は便利だなあ。
どうしても手が遅くなる玄さんにとって、
彼女はまさに天敵とも言える相手でしょう。
特にリスクも無さそうだし、文句無しに強い。

ただ、彼女自身の病弱体質が、制約と言えば制約か。
多分あの子、試合が長引いたら途中でぶっ倒れるんじゃないかな。
選手が試合続行不可能になったらどうなるのかは分かりませんけど、
ともあれそういう弱点がある以上は、
怜さんは強いけど決して最強ではない、
というところに落ち着きそうな感じ。
怜、病んでさえいなければ……。

千里山以外の三校が結託して、
わざと試合を長引かせるように動いたら、
どうにでもなりそうですもんね。
まあ、そんなのどう考えてもマナー違反ですけど、
勝つためならなんでもやる、みたいな、
そういうチームも見てみたい気はします。

で、次回は同じく病弱体質の宥さんが、いよいよ大活躍、かな?
玄さん以外のキャラが本格的に御披露目ということで、
ますます胸が高鳴りますですよ。
妹の仇は姉が討つ。熱いね。
宥さんの能力については思いっきりネタバレを食らったので、
だいたい察しがついてますが、
まあそこは実際に見てのお楽しみということで。
それよりも個人的には、
灼がどんな打ち手なのか、気になってるんですよね。
ボーリング → ピン → 筒子
まではいいとして、そこからまだもう一捻りありそうなんだよなあ。
いや、筒子は全然関係ないかもしれませんけど、はい。
うーん。


「Fate/Zero」第19話
2012年05月13日 (日) | 編集 |

切嗣の回想、後編の回。
ただただ、圧倒されました。
すごい、としか言えません。
切嗣すげえ。徹底してるどころじゃない。
最後のあれは、はっきり言って全く共感はできませんが、
彼を非難することなんて誰にも出来ないでしょう。
かつて、「一人を殺すこと」にためらったせいで、
多くの死者を出した過去を持つ切嗣だからこそ、
あの境地に至れたのだとは思います。
そしてこれは、
「手段を選ぶな」
というナタリアの教えを忠実に守った結果でもあるんですよね。
それ故に、ナタリアは死の間際に、
笑みを浮かべたのかもしれません。
満足したまま逝けたのなら、
それは彼女にとって、本望だったのでしょう、きっと。

ただ、まあ、救われませんよね、これ。
合理的で、最も効率のいい判断なのかもしれませんけど、
少なくとも切嗣の心は救われない。
「正義」のために、最愛の家族とも言える人を
殺さなければならない。
そんな現実に、世界そのものに、切嗣が絶望するのは、
当然と言えば当然かもしれません。
彼が聖杯を求めるようになるきっかけとしては、
納得のエピソードでした。
圧倒された。

次回はまた舞台が冬木市へと戻り、
戦いも新たな局面を迎えるみたいですね。
切嗣がついに令呪を使うのかな、とか、
どんな激闘が繰り広げられるのかな、とか、
色んなワクワクを抱えつつ、
一週間後を楽しみに待ちましょう!


テーマ:Fate/Zero
ジャンル:アニメ・コミック
「夏色キセキ」第6話
2012年05月11日 (金) | 編集 |

ばか夏海コノヤロウ! 敵はダブルスで来てるんだ!
今はシングルスじゃないんだコノヤロウ!!

な回。
人数が増えた分、賑やかで騒がしくて、
見ていて退屈しないエピソードでした。

奇跡のオンパレード、夏色キセキも新たな局面を迎えましたね。
最初は「また幻覚でも見ているのでは?」と思っていたのですが、
さすがにここまで見せられると、
本当に奇跡が起きていると信じざるを得ません。
今回って、作中で初めて、
「物的な証拠」が提示されたエピソードじゃないですかね?
これはもう、素直に受け入れた方がいいのでしょう。
奇跡は確かにあるんだと。
次回からはまた大きく物語が動いていきそうな予感がするので、
今までよりも注意深く、じっくりと鑑賞していきたいと思います。
盛り上がってきたぞー。


テーマ:夏色キセキ
ジャンル:アニメ・コミック
「咲-Saki-阿知賀編」第4話
2012年05月08日 (火) | 編集 |

「松実姉妹にも穴はあるんだよな……」な回。
全国での試合がついに始まり、いよいよここからが本番。
本格的な闘牌のシーンも盛り込まれてきてて、
テンションが上がらざるを得ないエピソードでした。
全国大会ともなれば、そりゃあ帯刀している選手もいるでしょう。
全国レベルの痴女がいれば、全国レベルの銃刀法違反者もいる。
インターハイっていうのは、そういう世界です。
あれは間違いなく、真剣ですね。
模造刀とか、竹光とか、そんな見せかけだけの物では断じてないでしょう。
だからどうした、と言われればそれまでですが。

阿知賀のドラゴンロード、玄さんの能力は、
強いし、インパクトもあるけど、
手牌を読まれやすく、捨て牌が限定されるため、
きっちり対策されると、かなり苦しくなりますよね。
ドラが「集まってしまう」というのは、一種の呪いとも言えるわけで、
このあたり、「兎-野性の闘牌-」でたとえるなら、
久坂明よりも武田俊に近いなあ。
点数調整も厳しいから、彼女が先鋒なのは当然と言えば当然か。

それはそれとして、穏乃、可愛いですね!
あの子、どんどん魅力的になってきてませんか?
元気100%な感じに好感が持てるというか、
表情がコロコロ変わって、なんかもう、
見ていてこっちまで元気になってきますよ。
まるで恥じらいのない、あの無防備さが最大の魅力で、
裸ジャージという衝撃の事実を目の当たりにしても、
「穏乃なら、そうだろうな」
って冷静に受け止められるんですよね。
まあ、あの世界に下着なんてありませんからね。
そりゃあ、ジャージの下は裸なのが当然でしょう。
夏は暑いからね。

一つ、気付いたことというか、ふと思ったことがあるのですが、
OPラストのあれって、「ツモった瞬間」じゃなくて、
「カンした瞬間」なんじゃないですかね?
つまり、穏乃も咲と同じ、嶺上使いとして
覚醒するんじゃないか、という予想です。
穏乃というキャラの立ち位置を考えると、
これ以上ないくらいにぴったりなスキルだと思うのですが、
どうでしょうか。
決勝戦での咲と穏乃の嶺上対決とか、めっちゃ見てみたい。

その予想はともかく、
サクサクと勝ち上がってきた阿知賀も、次回からは
さすがに苦戦をまぬがれないんじゃないかな、と思います。
シード校の強さは、咲-saki-本編の原作を読んでる方なら、
よく分かるところでしょう。
だけど阿知賀にはこのまま、何も背負ったり、気負ったりせず、
「楽しい」という気持ちだけで、戦い続けて欲しいんですよね。
彼女たちは、悪く言えば、真剣さが足りない面々ですが、
麻雀っていうのは、ゲームであり、遊びなんですよ。
遊びなんだから、楽しみながらやっていいんですよ。

そりゃあ、漫画的な盛り上がりを考えたら、
色んな背景やら、過去やらがあった方がいいに決まってます。
でも、そういうのは咲-saki-本編でやってくれたらいいことで、
そのスピンオフで、裏側である、阿知賀編だからこそ、
頭すっからかんのまま、麻雀を全力で楽しみながら、
勝ち上がっていって欲しいですね。

強敵を相手に、阿知賀がどのように戦うか。
玄さん以外のキャラの見せ場も、そろそろあるのか。
様々な期待を抱きつつ、来週も楽しみ楽しみ。



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