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「リトルバスターズ!」第24話
2013年03月24日 (日) | 編集 |


鈴と小毬ちゃんの友情を描いた、素敵エピソード。
ほんわかしていて、それでいて、
緊張感のある描写もいくつかあり、
終始、気が抜けない内容でしたね。

特に「八人の小人」は意味深だったなあ。
八人、かあ。
ちょうど、八人だなあ。
その話の後にリトバスのメンバーが、
全員一画面に映っていたところも、とっても印象的です。
小毬、美魚、葉留佳、クド、姉御、
真人、謙吾、そして、恭介。

ニコ生なんかを見ていますと、
気になる単語もちらほらと目に入りますし、
少し前から「ループ物」という仮説は浮かんでいます。
ただ、それだけじゃないといいますか、
今回の小毬ちゃんの反応や、クドルートなんかも思い出してみると、
「八人の小人」は、真相を知っているんじゃないかなあ、
とも思うんですよね。
知らないのは理樹と鈴だけ。
映画「トゥルーマンショー」みたいな、
そういう要素も入ってるんじゃないかなあ。

他に気になることとしては、
「はっきりとした数字」が出てきたこと。
「男の子と、女の子と、八人の小人」が、
「リトバスのメンバー全員の数」であるならば、
これ以上メンバーは増えない、と考えていいのでしょう。
そうなると、「野球はどうなるんだろう?」という疑問は、
当然、浮かんできますよね。
これはもしかして、謙吾の参戦もあり得る?

細かいところでは、解散を命じる佳奈多のことも、
記憶に残ってます。

「あなたたち何をしているの!
 もう消灯時間よ!
 規則は規則、ただちに寮へ戻ること!
 全員、解散!」

このセリフ、風紀委員長らしい厳しい物言いだと感じますよね?
でも、以前の佳奈多なら、
「規則は規則」の部分が、なかったと思うんですよ。
だって、わざわざ言う必要のない一言ですからね。

あなたたちにも事情があるでしょうし、
大目には見てあげたいけれど、
規則は規則。

そんな思いが、言外に込められていると考えるべきでしょう。
こういう、さりげない細部へのこだわり、好きだなあ。
キュンキュンしてくる。

そんなわけで、次回はついに野球編です。
果たして謙吾は参戦するのか?
それとも他に、何か策があるのか?
恭介の、リーダーとしての手腕が問われる
エピソードになりそうですね!
いや、全く問われないかもしれないけど!
いずれにせよ、要注目です。
超楽しみ。



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