

2014年09月29日 (月) | 編集 |
というわけで、最終回でした。
これまで同様、細部ではいくつかの違いがあったものの、
物語の流れはほぼ原作通りなので、
内容については特に語ることはありません。
大きな違いは、ラストバトル。
教授と京太郎が対峙する場面では、美奈実とのやり取りが追加されて、
それ自体はとても良かったのですが、
代わりにリンカの見せ場がカットされちゃったので、
全体的にはややマイナスといったところでしょうか。
主役の活躍を描くよりも、美奈実の出番を増やしたいんだ、
俺達は美奈実推しなんだ、というスタッフの熱意は伝わってきたので、
それはそれでアリかなとは思いますが。
最後の一言が、二人重なっていたのは、いい演出ですね。
歩く道は違えど、根っこの部分では一緒。
アニメならではの良アレンジだったと思います。
総評としては、もったいないアニメだったな、
というのが正直なところですね。
いいところもたくさんあったけど、
それ以上に、もっとなんとかして欲しいと感じたところが、
たくさんありすぎました。
何が問題だったのかを自分なりに考えてみたのですが、
「喰霊-零-の呪縛に捕らわれた」
というのが適切な表現かもしれません。
あくまで推測ですが、
「喰霊-零-とのコラボ」が企画段階から決まっていて、
「第1話に特選四課や神楽、黄泉を登場させる」
という前提で、制作が進んでいたんじゃないでしょうか。
そうなると、作風は喰霊-零-に合わせなきゃいけなくなるし、
原作にあったギャグシーン、コメディーシーンも使いにくくなる。
で、1クールという時間的な制約もあるから、
結果、ギャグやコメディが優先的にカットされていく。
ある意味、潔い割り切り方ではあるのですが、
そのせいで原作の持つ魅力が、少なからずこぼれ落ちちゃって、
もったいないな、という感想に繋がってくるんですよね。
もちろん、「喰霊-零-とのコラボ」があったおかげで、
今作に興味を持った方はいるでしょうし、私だってその一人です。
「これ、原作どうなってんの?」と気になって、
結局は既刊を全部買っちゃうくらいにはハマったわけで。
「原作の売り上げを伸ばす」という意味では、
メディアミックスとしては、正しい在り方だと言えるでしょう。
まあでも、結局のところ、アクションシーンかなあ。
喰霊-零-に合わせるにしろ、原作通りにするにしろ、
アクションが売りの作品である以上、
その部分で引き付けられなければ、
どっちにしろ不満は残っていたでしょうし。
うーん。
結論としては、
「みんなも原作読もうぜ!」
ってことになりますね、はい。
第二部もすんげーおもしれーので、
出来ればアニメ化して欲しいところなのですが、
どうなんでしょうね。期待していいんですかね。
ともあれ、三ヶ月間興味深く鑑賞させていただきました。
スタッフの皆様、視聴者の皆様、お疲れ様でした!
イェアー!


2014年09月28日 (日) | 編集 |
日本橋までお出かけしてきました!
主な目的は二つ!
まずはこれ!
【グッズ情報】GEO限定 咲-Saki-全国編 スクエア缶バッジ | 清澄高校麻雀部れんらく帳
咲-Saki-の缶バッジがついに発売!
ということで、難波のGEOさんに寄ってみたのですが、
私が行った時点(27日午後5時頃)で、
すでに完売していました! 残念!
まあでも、1日で完売するってことは、咲-Saki-という作品が、
「売れるコンテンツ」だということでもあるので、
むしろ前向きに考えるべきなのでしょう。
咲-Saki-は、売れる! 売れるんだ!
だから、もっともっと色々、
メディア展開を広げてくれて構わないんだぜ!
続いて向かったのが、TOHOシネマズなんば!
ストライクウィッチーズのOVAを、再鑑賞してきました!

入場者プレゼントも貰って、大満足!
芳佳はかわいいなあ!
初鑑賞時の感想はこちら!
ストライクウィッチーズには非常に思い入れが深くて、
熱くなりすぎちゃうので、
最近はあんまり語らないようにしているのですが、
やっぱり、いいですよね。
「2」の第6話とか、何回見てもボロボロ涙出てきますもん。
これからも末長く続いて欲しいなあ。
その後はUターンして、グラスリップ展を再来訪。
内装がちょこっと変わっていて、
以前来たときにはなかった、
「主演二人の手作りグラス」
なんて物まで展示されていました。
いいね!

グラスリップは、ラストこそいまいち燃え切れなかったものの、
その過程においては充分に楽しませてもらったので、
個人的には満足しています。
内容は難解だったものの、
理解しようと思えばできる難易度ではあったし、
「キャラに共感できない」という意見もよく聞きますが、
それも自分にとってはマイナス要素ではないですね。
「共感できない」が、「だから悪い」に繋がらないというか。
共感しなきゃいけないわけじゃないですからね。
できないならできないで、それなりに接し方はありますし、
こういう作品があってもいいとは思ってます。
それ以外の部分では、もうちょっと、
なんとかして欲しかったな、というのもまた本音ではありますが。
と、そんな一日でした! 楽しかった!
明日は引きこもって「絶対絶望少女」を遊び倒す予定です!
それでは、また!


2014年09月27日 (土) | 編集 |
以下、ネタバレあり。


2014年09月26日 (金) | 編集 |
そんなわけで、最終回でした。
自分なりに色々と考えて、
こういう記事を書いたりもしたのですが、
「最後に明かされるかもしれない」
と思っていたことが丸投げされたので、
どうにも消化不良な感は否めないですね。
丸投げという言い方は適切ではないかもしれませんが、
少なくとも肩すかしは食らったので、
「予想と共に期待も外された」といった感じです。
結局のところ、
数々のビジョンと声に、
「具体的な意味」が無かった、
というのが引っかかってるのかもしれません。
煽るだけ煽っておいて、
「いやそれ実際に起きるわけじゃないんですよ」
って言われたら、なんじゃそりゃってなりますよね。
まあでも、時間が経って、ちゃんと飲み込めたら、
また印象も変わってくるのかなあ。
うーん。
ラストシーンは良かったです。
今作らしい、爽やかでしんみりとした締め方。
こういうオチは好き。
登場キャラたちもみんな前に進めたし、
何はともあれ、ちゃんと完結したこと自体は
素直に受け止めたいと思っています。
スタッフの皆様、そして視聴者の皆様、
お疲れ様でしたー。


2014年09月22日 (月) | 編集 |
真っ当に盛り上がってきましたね。
細かい部分ではいっぱい不満があるけど、
これはもう、仕方がない。
アクションは今までよりずっと気合が入ってたし、
もうそれだけで充分です。
さあ、あとはこのまま最後まで突っ走るだけ。
きっちり綺麗に締めてくれると信じましょう。
最終回まで待てない方は、原作を読もう!


2014年09月22日 (月) | 編集 |
最終回直前ということで、
これまでに視聴していて疑問に感じたことや、
それに対する自分なりの解答などを軽くまとめてみました。
主に透子と駆についてです。


2014年09月21日 (日) | 編集 |
見に行ってきました!
以下、ネタバレありの感想です。


2014年09月15日 (月) | 編集 |
教授たちの過去が語られた、きわめて重要なエピソード!
……なのですが、相変わらずカットされまくりなせいで、
全体的に「重み」の欠ける仕上がりになっちゃってましたね。
一番気になったのが恐竜で、なんであれ、変えたんだろう?
「化石のままじゃダメな理由」が思い付かないんですけど。
「コミカルさを表現したかった」は、無い。
だったら最初から原作に近いテイストで作れよって話ですし、
わざわざあのシーンで、コミカルさを表現する意味もないはずです。
とまあ、原作既読組としては不満の残る内容だったのですが、
おそらく初見の方にはインパクトのある回だったと思うので、
興味を持った方は原作を読もうぜっていう、
いつもの結論になりますね、はい。
すてますてま。
良かった点としては、教授の奥さんと、
京太郎のお母さんの名前が判明したこと。
確か、漫画では名前出てきてませんよね。
「平城」っていう名字も初出かな?
あと、ラストの部分もオチとしてはちゃんと締まってて、
ここもナイスな追加描写でした。
このラストシーンは、冒頭でリンカが京太郎のことを
思い出す場面(これも追加描写)とも対になっていて、
「離れた二人が、共に相手のことを想う」
という表現になってるんですね。
また、両者が対比しているからこそ、
京太郎が見せたあの笑顔は、
苦しい境遇に陥っているリンカを、救い得る可能性がある、
という希望にもなってるわけです。
こういうところは相変わらず上手い。
上手いだけに、もったいなさも際立つといいますか。
うーん。
うーーーーん。
と、そんな第10話でした。
あと2話で終わるのだとしたら、
また色んなシーンがカットされそうですが、
引き続き注意深く見守っていきまっせー。


2014年09月14日 (日) | 編集 |


2014年09月10日 (水) | 編集 |
暫定的にですが、
「咲-saki-」カテゴリの記事だけ、
コメントできないように設定しました。
ここのブログにコメントしてくださる方は、
ほとんどの方が良心的で、いつもありがたく思っているのですが、
ごく一部の人からの心無いコメントにいいかげん嫌気が差したので、
申し訳ありませんがしばらくの間、コメント欄を閉じます。
せっかく超ノリノリの楽しい気分で記事を書いたのに、
こういう言いがかりをぶつけられると、
すごく不愉快ですし、記事を書く気力自体が奪われます。
この投稿者はもう1年以上もの間、この手のコメントを残しています。
真っ当なご意見なら大歓迎なのですが、
この人のやってることは「思想の押し付け」なので、
そんなものには付き合ってられません。
どうにかしてこの人とも分かり合えないものかと
模索した時期もありましたが、
そもそも向こうには、こちらと分かり合うつもりなんてなく、
ただ自分の思想を押し付けたいだけなので、
まあ、無理ですね。
残念ですけど、その点についてはもう諦めてます。
この人が満足できるような記事を、私は書けませんし、
この人がコメントをやめてくれるという期待も持てそうにありません。
禁止設定で対処するのにも限界がありますし、
「無視をする精神的な余裕」も今はあんまりないので、
心の平穏を保つことを優先させてください。
今までにいただいたコメントも非表示になっていますが、
削除したわけではありません。
設定を元に戻せば、また他の方も見られるようになります。
拍手コメやツイッター等もありますので、
各記事へのご意見、ご感想などはそちらからお願いします。
重ねて言いますが、真っ当なご意見なら大歓迎なので、はい。
毎日楽しく健やかに過ごしたいものですね。
それでは、また!