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ドラマ「咲-Saki-阿知賀編」劇場版 感想
2018年01月23日 (火) | 編集 |


以下、ネタバレあり。




最高。最高でした。
泣いたり笑ったり手に汗握ったりと、
色んな感情を揺さぶられまくって、
見終わった後は完全に放心状態。
よくぞここまで仕上げてくれたと、
今は感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう、ありがとう。

インパクトのある場面はたくさんあったのですが、
一番印象に残ってるのは、お菓子ですね。
白糸台の控室にあったお菓子。

あれ、照が戻ってきてからどんどん増えてましたよね?
いや、増えること自体はいいんですけど、
いくらなんでも増えすぎじゃないですか????
淡が泣きながら控室に戻ってきた頃には、
テーブルが完全に埋め尽くされていて、
思わず笑っちゃいましたよ。

シリアスな空気はぶち壊しで、
でも、これが白糸台なんだよなと、
妙に納得できたのも確か。
敗退の可能性を全く考えてないからこそ、
あれだけリラックスできていたんだと思います。
そして実際に勝ち上がってる。
これが王者の余裕。
こうなってくると、去年の白糸台の控室が、
どんな感じだったのかも気になってきますね。

あとはやはり、玄さんのドラ切り。
阿知賀編屈指の名シーンを、完璧に再現してくれました。
原作やアニメに負けずとも劣らない、最高の見せ方。
玄さんがドラを切った瞬間、
こっちもボロボロ涙こぼれてきましたからね。
分かってるのに、いや、分かってるからこそ、
胸が詰まるというもの。
ありがとう、ありがとう。

そんでもって晴絵!
晴絵関連は何もかも良かった!
阿知賀編は赤土晴絵の、
再生のための物語でもあるんですよね。
終盤のすこやんとの会話なんて、
もうね、最高としか言いようがないですよ。
「なぜ勝ち負けはあるのか」というすこやんの問いに、
分からないと答える晴絵。
でも、勝っても負けても続けていたからこそ、
この子たちに出会えた。

これ。これです。
この一言でガツンとやられました。

阿知賀のみんなが、晴絵と出会って救われたように、
晴絵もまた、みんなと出会えたことで救われたんです。
赤土晴絵の物語は、ここからまた始まるんだ。

せっかくなので、以前に書いた記事を改めて宣伝しておきます。
原作で準決勝が決着する直前に書いた物です。

咲-Saki-阿知賀編の「これから」を想像する


そうそう、エピローグも良かったですね!
今の穏乃からは考えられないくらいの、
引っ込み思案な様子!
この穏乃が、麻雀を通して、
人と触れ合っていくことで、
明るく活発な少女へと成長していく!

「対局している相手は敵じゃない」
というその原点が、ここにあるんですね。
出会いは全て宝。
そのことを示してくれた、
実写版ならではの素敵な締め方だったと思います。
拍手喝采。


細かい部分では他にいくつも語りたいことはありますが、
総じて言えば、情報の取捨選択が上手かったな、と。
削るべきところは削り、残すべきところは残す。
そして、変えるべきところは変える。

たとえば小鍛治健夜。
原作でのいじられキャラ的な感じは鳴りを潜め、
妖艶な雰囲気が前面に押し出されていました。
いわゆるギャップ萌え要素を削ぎ落して、
「強さ」や「怖さ」を強調していたわけですね。
限られた時間の中では、
「晴絵を倒したやべえ相手」
という情報を最優先で伝えるべきなので、
この選択は正解だったと思います。

そしてこういった取捨選択が上手く機能していたのは、
原作をしっかりと理解していたからでしょう。
少なくとも、理解しようと努めていたことは、
見ていて伝わってきました。
穏乃の成長と晴絵の再起。
物語の軸となるこの二点を丁寧に描いてくれたので、
個人的には満足しています。

「次」があるのかどうかは分かりませんが、
今は余韻に浸りましょう。
改めて、このドラマに関わった全ての方に感謝を。
ありがとうございました!
面白かったよ!!!!


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テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
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