

2018年02月04日 (日) | 編集 |
以下、ネタバレあり。
熱い応酬が続きますねー。
これでこそ大将戦、という数々の描写に、
読んでいてめちゃくちゃテンションが上がります。
今回ぐっときたのは、爽の跳満ツモ。
準決勝での活躍を威嚇に使い、
もぎ取ったあのあがりが、超かっこよかったです。
手札が残されてなくても、やれることはある。
これもまた、異能力バトルの面白さ。
ただ、この程度では縮こまらないのが真の強者。
竜華は普通に攻めてくるし、
末原さんも動じることなく得意の早あがりを披露。
あと、ぶん殴られた姫子が無理やり殴り返したのも、
意地の張り合いという感じで好感が持てます。
「末原恭子がリーチをかけるとあがれない」のは、
もはやお約束になりつつありますが、
個人的には作劇上の都合というだけでなく、
能力の「制約」という可能性も考慮しておきたいです。
末原さんが能力者として開花した結果、
背負うことになった重りで、
しかし彼女はその制約を自覚していない、みたいな。
ここを自覚できるかどうかが、
勝負の分かれ目になってくるのでは、
なんてことも考えてますが、さてさて。
あとは、竜華が大人しいのも気になるところ。
枕神をもっとガンガン使ってくるかと思ってたんですが、
もしかしたら使う気がない?
あるいは、使えない?
怜の体調が関係している、とか?
ともあれ、次回は爽の「黄色い雲」に注目ですね。
おそらく彼女にとって、最後の大仕掛け。
ここで大きなあがりを物にできれば、
まだ勝負は分からないか。
次回の掲載を楽しみにしています。
待ち遠しい!
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