

2019年05月17日 (金) | 編集 |
センターカラーで連載再開!
以下、ネタバレあり。
長期休載で飢えに飢えていたこともあって、
めちゃんこ大興奮でした。
優希、智葉、玄さんの見せ場を振り返りつつ、
その3人を圧倒する力を見せつけた、
チャンピオン宮永照というこの構図が美しい。
淡のおもちもますます大変なことになってますが、
この変化は能力に関わってくると真面目に信じてますので、
もう突っ込みません。
大活躍、期待してまっせ。
さて、その淡の口から、
いくつかの名前が挙がりました。
>監督とカイセとスタッフの皆さんとナツキとスミレ
カイセ=回想に出て来た貝瀬麗香だとして、
その人が今は監督じゃないってことですよね。
じゃあ、今の監督って誰?
悠彗さん白糸台の監督説、再浮上?
いやいや、まさかね……。
そして、
スミレ=弘世菫
ナツキ=棚橋菜月
だと考えていいはず。
棚橋さん、卒業後も白糸台に関わってたんですね。
スタッフとは分けて名前を挙げてるってことは、別の役割。
コーチだとかアドバイザーだとか、そういう感じ?
渡辺、宇野沢の両名みたいなサプライズも熱かったですけど、
こうやってさりげなく名前が出てくるのも嬉しいですね。
こうなったら沖土居さんも、
どこかで登場するんじゃないですか?
白糸台躍進の始まりとなったメンバーも帯同していて、
その万全なバックアップ体制で集められた情報を、
「だいたいわかった」で済ませる照の貫禄もすごい。
「これ、もう、どうしょうもなくね?」
って思っちゃいますもんね。
端的に言って、やばい。
照の言っていた、
「淡は特別」
「普通の人より星や光がよく見えるんだよ」
というセリフは、比喩表現ではなく、
実際に能力に関わっているのでしょうね。
単純な視力の話ではなく、淡にだけ見えるものがあり、
それこそが彼女の強さなのだ、と。
だからこそ、その視界を霞ませる山の神は天敵、
ということになるのでしょう。
ところで、この二人の会話のラストに出てきた、
「イタリア人」という発言がちょっと気になりました。
単純なボケと突っ込みとしては違和感があったんですけど、
「分かる人には分かる」みたいな話なんでしょうか?
あと、淡の名前呼び、
「高鴨穏乃」だけフルネームなの熱いですよね。
はっきり明確に、しっかりがっちり名前を憶えてる。
魂に刻み込まれてるレベル。きゅんきゅんする。
一方、清澄の控室。
咲さんの「私も和了ってみたいな」も興味深い発言。
ここは単純に、
「咲さんでさえ今まであがる機会がなかった」
と受け止めるべきでしょうか。
あるいは、家族麻雀時代にあがる機会はあったけど、
点数調整のためにあがりを放棄していた、
と考えてみるのも面白そうですよね。
考えすぎでもいいんですよ。
それで楽しくなるのなら。
京太郎もめっちゃいい仕事したなあ。
最強のタコスで優希のパワーもフルチャージ。
後半戦もばっちり全力で頼む。
あと、和が変顔っぽくなってるのが妙におかしかったです。
上手く言えないんですけど、
なんかこう、表情のゆるい感じがツボりました。
そして最後は臨海女子!
現状、最下位なので、当然空気は重い!
それでも、智葉の顔に焦りはない!
最後の一言にめっちゃ痺れました。
サブタイトルも含め、
ここからの反撃を大いに期待させてくれる、
そんなラスト。
うおおおおおおおおお。
というわけで、久しぶりの咲-Saki-本編、
すんげー面白かったです!
コミックスの発売も楽しみにしつつ、
気持ちを高ぶらせたまま、次回の掲載まで待機だ!
やったるぜ!
- 関連記事
-
- 咲-Saki-19巻のおまけ漫画から分かること
- 大星淡の名前呼びに関する考察
- 咲-Saki- 第202局「剣侠」
- 「普通に完全な公式設定のつもり」を改めて考えてみる
- 立日記更新に動揺する必要はない
| ホーム |