

2019年05月26日 (日) | 編集 |
以下、第202局のネタバレあり。
おまけ漫画、読んでて悶え死んだんですけど、
皆様はどうですか?
ちゃんと息できてますか?
私の呼吸は今も止まったままです。
それでですね、このおまけ漫画、
読み直してみて気付いたんですけど、
棚橋菜月さん、ものすごく目がいいんですよね。
スイーツの焼きムラの差に気付けるくらい。
めっちゃ離れたところにいる人の、
髪に隠れた耳の色の変化に気付けるくらい。
「棚橋菜月は目がいい」
そのこと自体は、話のオチに使われる程度の、
ちょっとした小ネタでしかないんですが、
実はこの棚橋さん、
現在の白糸台にも関わっていて、
最新話で名前が挙がってるんですよね。

咲-Saki-第202局
感想記事でも触れましたが、
個別に名前が挙がってるということは、
その人特有の役割があるらしいということ。
じゃあその役割はなんなのか?
第202局の時点では、
その詳細までは分かりませんでしたが、
このおまけ漫画が答えになってるんですね。
すなわち、「見る」のが仕事だと。
抜群の視力を武器に、
裏方として白糸台を支えているんだ、と。
もっと言えば、現役高校生時代にも、
この武器を駆使して大活躍していたんだろうな、
と想像もできるわけです。
もちろん、彼女の視力と麻雀に関わりはない、
という可能性はありますが、
第202局が掲載されたこのタイミングで、
この内容のおまけ漫画なんですから、
関連付けて考えていいはずです。
小林立先生のおそろしいところは、
こういう大きな情報を、
さらっとぶち込んでくるところなんですよね。
濃厚な愛の波動の中に隠して、
さりげなく、なんでもない風を装って。
あと、この記事を書きながら気付いたんですが、
棚橋さん、宇野沢さんのことめっちゃ見てますよね。
「しおの作ったやつ」を覚えてたってことでしょう?
それ視力だけの問題じゃないし、
最後だって、後ろ姿どんだけ目で追ってんだよって話だし、
ちょっと待って、これ、単純に、
棚橋さんは宇野沢さんのことをいつも見てるから、
わずかな変化にも気付けるっていうだけでは??
しかも割と一方通行的な????
現場からは以上です。
別視点でのご意見などありましたら、
教えていただけると嬉しいです。
私にはこれ以上、冷静に考えることができません。
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