アニメや漫画、ゲームなどの感想を、だらだらと。たまにSSも書いてます。
シノハユ 第69話「鳥雲の陣」
2019年06月26日 (水) | 編集 |


以下、ネタバレあり。




「風牌を送りつける」という慕の新能力、
「決して無敵ではない」と思ってたんですが、
今回の描写で考えを改めました。
これ、想像以上に厄介というか、
面倒くさい能力ですね。

てっきり、
「一度発動したら自動的に効果が続く」
と思い込んでいたんですが、そうじゃなくて、
風を吹かせるのも止ませるのも、慕次第なんですね。
その柔軟性が非常に強力で、
前回の感想で書いた対策が通用しないんです。
他家が風牌を止めたかどうかは、捨て牌で分かりますし、
その時点で送りつけるのをやめればいいわけですから。

今回、曖奈先輩たちが早速対応してきましたけど、
結局最後まで翻弄されたまま終わりましたし、
「どうにもならなさ」がやばいですね。
やばいとしか言えない。
お見事なトビ終了。

ショックを受けてる柚葉を見ていると、
こちらも胸が痛くなってきますが、
この経験は必ず生きるはずなので、
ここからの成長が楽しみになってきます。

彼女の誤算は、
「脇の二人が慕に振り込むような打ち手か」
という判断ができなかったこと。
冷静に考えれば、千尋が振り込むわけがないし、
曖奈先輩の強さも身に染みていたはず。
とはいえ、自分自身の勝利を目指すのなら、
そこに賭けるしかなかったのも確かなので、
決して間違った選択ではなかったと思います。

ただ、自分の敗北より、
千尋の全国行きを潰してしまったことに
責任を感じている、というのも熱いんですが、
「でもお前、そんなんじゃダメだぞ」
という想いも湧いてきたりしてます。
その気持ちを捨てない限りは、
千尋と対等にはなれないし、
追い越すことなんてできないでしょう。
柚葉にはもっともっと強くなって欲しいし、
強くなれると信じてます。


そんなわけで、5回戦が決着し、
流れるように6回戦もスピーディフィニッシュ!
いやー、爽快な締め方でしたね!
そりゃあ、あの三人でどうにもならないんだから、
さくっと優勝も決まるよな、と納得の展開。
もはや慕は、「終盤にだけ強い選手」ではない。
風を操り、決めるべきときにはいつだって決められる。

上記の柚葉に関することとも重なりますが、
閑無ちゃんをトビ終了させてでも、
勝利をもぎ取るという、その決意と強さが、
今の慕にはあるんですね。
そこが両者の違いというか、覚悟の差なんだと思います。
これが主人公。これが白築慕。

個人戦で全国に行ける人数は不明ですが、
(不明ですよね?)
上位3名までだとしたら、
4位の閑無ちゃんはここで脱落。
揖野さんは2位なのでオッケー、
残る一人は3位の悠彗さんか、
あるいは曖奈先輩の結果次第になるのかな?
いずれにせよ、3名とも別の中学からの選出、
ということになりそう。

ともあれ、慕の全国行きはこれで確定。
ここから先は、さらなる強敵との死闘が待っているはず。
全国には、慕の能力に対応できる打ち手がいるのでしょうか。
かつて戦った相手との再戦もあるかもだし、
新キャラ登場にも期待できるし、
色んな可能性を考えておきたいです。

次回の掲載も楽しみにしています。
シノハユ、面白いぞ!
読もう!


・コメント返信

コメントありがとうございます!
柚葉の気持ちは理解できるんですが、
個人戦で考えるべきなのは、
何よりも自分自身の結果なので、
「差し込んでいたら『自分が』勝ててたかも」
と悔しがって欲しいんですよね。
もちろん、今、抱いている想いが、
彼女を強くする原動力になるとは思ってますし、
これからの成長に期待したいです。

慕は慕で、危ういというか、
チームメイトとの差が開いていくことで、
孤立するようなことにならなきゃいいな、
とは思ってます。
世界を目指す以上、
いつか別れの時は訪れるのでしょうけど。


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ジャンル:アニメ・コミック
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