

2011年04月18日 (月) | 編集 |
ド直球の青春アニメ。
まさにノイタミナ枠。これでこそノイタミナ枠。
胸が痛くなる。見ていて悲しくなる。
だけど、その先にある未来を信じたくなる、そんな作品。
ネタバレ多数と言いながらも、
あんまり本編には触れないでおこうと思いますが、
個人的に、失われた「もしも」を想像させてくれる作品が好きなんですよね。
ちょっと前のアニメだと「喰霊-零-」とか、
最近の漫画だと「BE BLUES!」とか、
そういう系統の物語が好きなんですよ。
で、「あの花」も、上記の作品に通じるものがあるな、と感じるわけです。
こんなはずじゃなかった。
本当なら、もっと違う人生を歩いていたはず。
思い描いた未来とは程遠い、今の自分。
そんな境遇にもがき苦しむ中、訪れる「転機」。
この「転機」をきっかけに、
これから主人公たちがどうなっていくのか、まだまだ分かりませんけど、
前向きな結末を期待したいところですね。
正直、1クールもつのかという不安がないわけではないのですが、
長井龍雪監督ならきっとなんとかしてくれるでしょう。
今期どころか、今年最注目のアニメになりそうな、そんな予感を抱きつつ、
関西での放送開始が楽しみです。
期待期待。
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