

2020年09月18日 (金) | 編集 |
以下、ネタバレあり。
というわけで、本格的に次鋒戦へ突入!
それぞれの思考が絡まった結果、
普通の麻雀になってるのが面白いですね。
決勝の次鋒は、全員がいわゆる能力持ちで、
それぞれがどんな打ち手なのかも、
おそらくほぼ把握済みのはず。
だからこそ、この結果なわけです。
これもまた、咲-Saki-という漫画の1シーン。
清澄は最下位なんだから、攻めるのが当然。
先制リーチできるのなら、絶対にやるべきだし、
対する他家の判断も間違ってない。
菫のあがり逃しは、後々に響いてきそうな感じですけど、
オリる場面だったことは確かですし、結果論ですね。
清澄は満貫ツモにより最下位を脱出しましたが、
ラス転落した阿知賀女子との差は、わずか4000点。
宥姉がこのまま黙っているわけがないし、
守備に思考が傾いている菫だって、
チャンスがあれば狙い撃ちを仕掛けるはず。
何かあるとしたら、ハオか。
自分の麻雀を貫いたために、思わぬ失点を被る、
なんてことは充分に考えられます。
そのとき、彼女はどうするか。
どこまでこの打ち方を続けられるのか。
次鋒戦、ただの「つなぎ」ではないと信じています。
次回の掲載も楽しみ!
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