

2020年09月26日 (土) | 編集 |
以下、ネタバレあり。
これ、もう、エンディングでいいでしょ。
プロポーズして、返事をもらって、
ハッピーエンドじゃないですか。
シノハユ、完結しました。
おめでとうございます。
二人は結ばれました。
おしまい。
ちひゆずのやり取り、
どっちも可愛すぎて逆に腹立ってきたな……。
いちゃこらしやがって、まったく。
そういうのは他に人がいないときにやってくれないか!
他に人いないわ!
冗談は置いておくとして、
結婚後も別姓が可能だと分かったのは、
地味に大きな情報なんじゃないでしょうか。
咲-Saki-本編にも登場するキャラが、
シノハユの頃と苗字が同じだとしても、
既婚かどうかは分からないってことですよね。
少なくとも、作中で明言されるまでは、
いくらでも想像の余地があるわけで、
あらゆる可能性が生まれたな、と感じています。
すこやんのように「独身」だと明言されていない限りは。
咲日和はノーカンなのだとしたら、話は別ですが。
順番は前後しますけど、もう一つ気になったのが、
ニーマン絡みのシルエット。

このメンバーの中に、臨海女子の監督の、
ヴィントハイムさんがいたりしないですかね?
咲-Saki-14巻のキャラデータによると、
彼女はドイツ人で、34歳。
シノハユの「今このとき」は15年前なので、19歳。
高校卒業と同時にプロデビューしたのなら、
メンバー入りは可能なはず。
もしかしたら慕がコンタクトを取れた相手の中に、
ヴィントハイムさんがいたという可能性もあるし、
これからの展開で、さらにつながりが見えてくるのでは、と
ぼんやり想像しています。
個人的に「ニーマンは臨海女子の関係者」だと考えていて、
そのへんも掘り下げてくれたら嬉しいな、
という願望も混ざっていたりするのですが、
さて、真相やいかに。
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あと、慕にぶち切れしてる閑無ちゃんが最高でした。
「閑無ちゃんのことを語る慕を見つめる兒生ちゃん」
の複雑な感情も伝わってきましたし、
慕は慕で、そのあたり無自覚っぽいし、
お前ら本当にもう、本当にもう、ありがとうございます。
次回の掲載も楽しみにしています。
シノハユ、めちゃんこ面白いです。
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