アニメや漫画、ゲームなどの感想を、だらだらと。たまにSSも書いてます。
咲-Saki- 第224局「蓄積」
2020年10月03日 (土) | 編集 |


以下、ネタバレあり。




見開きで死にました。
おしまい。

いやー、ここでこの二人は反則でしょう。
本当にもう、いいかげんにしてください。
ありがとうございます。


それはさておき、エトペンが復活したおかげで、
副将戦時の懸念は解消されましたね。
今週は「まこメシ」での描写も相まって、
咲さんのイメージアップが強く打ち出されたのが印象的でした。
迷子の印象が大きいせいか、
「麻雀以外はぽんこつ」といった受け止め方をしがちですが、
そうじゃない、という公式のアンサーなわけですね。
「不器用なキャラ」ではない、と。

ちょっと話はそれますが、
「エトペン」で「不器用」絡みの描写と言えば、
第220局の純くんが好きです。


咲-Saki-第220局

ショックを受けてる衣をフォローするために、
あえて悪ぶった態度を取ってるんですね。
こういう言い方しかできない生き様と、
衣への気遣いが伝わってきて、
好感度がギュンギュン上がった1カットでした。
良い。


試合の展開的には、まこが親番で連荘したのが素晴らしくて、
思わずガッツポーズ。
能力を警戒しすぎて、普通の麻雀をされると逆に戸惑う、
というところに、咲-Saki-らしさが表れていると思います。

ただ、結果的にこれは、
久の株を上げることにもつながってるんですね。
作中でも最高峰のブレインたちの、
予想を超えた結果を出したわけですから、
もうそれだけで、すごいことです。

「照の見立てと予想が違う」
「赤土さんの予想と違う」


こんなもん、最高の褒め言葉ですよ。
優希の天和もそうでしたが、
ブレイン対決という点では、
今のところ久が一歩も二歩もリードしている感じ。
「ハマった!!」のコマの悪い顔も素敵。

最後のページの、まこの表情も良かった。
準決勝では思いっきり苦しめられただけに、
久の対応の早さと、生徒たちの協力が胸に染みたのでしょう。

とはいえ当然、「まこらしい打ち方」を
しなければならない局面は、必ず訪れるはず。
「今のこの染谷まこ」に他家が対応してきたときこそ、
彼女の底力が試される。

次鋒戦はまだまだ始まったばかり。
次回の掲載も楽しみにしています!


関連記事
テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

ガストゲームズサポーターズリンク「シェルノサージュ」「メルルのアトリエ」「アルトネリコ3」その他公式サイトはこちらから!  「咲-Saki-」アニメスペシャルサイト