

2020年11月28日 (土) | 編集 |
それぞれ個別の感想だけだと短いなと感じたので、
両方まとめて一記事にしました。
以下、ネタバレあり。
咲-Saki-阿知賀編 第27局「笑顔」
玄さん無双の激熱回。
咲-Saki-本編でもインパクト抜群でしたが、
「松実玄視点」での描写はさらに踏み込んでいて、
阿知賀編ならではの良さを見せてもらえました。
自分が手にする全ての牌に、
仲間や家族への想いが込められていたんですね。
その想いに、ドラが応えてくれる。
対局している玄さん自身は、
気持ちを張り詰め、厳しい表情をしています。
けれど、心に浮かぶみんなは、最高の笑顔ばかり。
それはすなわち、
誰もが玄さんの前では笑っていたということ。
その思い出が、彼女を支えているんです。
阿知賀女子の先鋒、松実玄。
全国決勝のエース対決に相応しい闘牌を、
十全に描いてもらえましたね。
良かった。
怜-Toki- 第46局「三様」
「なっちゃん」の今の苗字は七五三木ではない、
と考えるべきなのでしょう。
家庭の事情で苗字が変わり、
その後もいろいろあった末、
しめき食堂でお世話になっているのだ、と。
彼女が「麻雀で認めさせたい人」は、
おそらく藤白七実。
そうじゃない可能性もあるけど、
このタイミングで登場した以上は、
両者の因縁を追うのがベストなはず。
えっ、ちょっと待って。
今ふと思ったんですけど、
仮になっちゃんの苗字が「藤白」だったら、
「藤白なつ」ですよね。
藤白なつと、藤白七実。
もしかして、同一人物説、
本当にあるのでは?
七五三木なつさん、髪の色はともかく、ピアスの跡がないから別人だとは思う。穴を開けないピアスもあるから、確定とは言えないけれど。 #toki #怜
— ミスタ (@miyanantoka) October 23, 2020
ピアスの跡がないことから、
別人だという線で追っていたんですが、
上記のつぶやきでも書いた通り、
穴を開けないピアスだったら問題はない。
たとえば、いわゆる多重人格者で、
「もう一人の自分に勝ちたい」
というのは、有り得ますよね。
だとしても、ここからどう展開していくのか、
さっぱりではあるのですが。
考えすぎなら、それはそれで構いません。
想像を膨らませる余地ができたことに、
一人で勝手に興奮してます。
ロコちゃんも登場し、物語が一気に加速しそうな予感。
彼女は「なっちゃん」の秘密を暴いてくれるのでしょうか。
次回の掲載も楽しみにしています。
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