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咲-Saki- 第236局「執念」
2021年09月03日 (金) | 編集 |


以下、ネタバレあり。




ついに、まこが、緑一色をあがった!!
うおおおおおおおお!!!!

いやー、これでこそ決勝戦という感じですね。
先鋒戦での殴り合いなんかもそうでしたが、
見たいものを全部見せてくれているこの感じ、
最高に最高です。
全国というこの舞台が、
染谷まこ最大の見せ場だったことは間違いありません。
やれるだけのことをやれたと思います。

菫もダマで倍満直撃が熱かったし、
宥姉からもついに討ち取ったりと、
最後に貫禄たっぷりのあがりを見せてくれました。
そんな中、淡々と打ち続けるハオも素敵。
この子は本当に、一切ブレませんでしたね。
宥姉は終盤、静かな立ち回りでしたが、
おそらく彼女視点での描写を、
阿知賀編で見せてもらえるはずなので、
そちらも楽しみです。

そんなわけで、次鋒戦はこれにて終了。
試合は中堅戦へと移行するわけですが、
まこから久へのバトンタッチが、
不穏な空気満載でゾクゾクしましたね。

ラストページの久、めちゃくちゃかっこいい……。
このページだけ小一時間ほどずっと眺めてましたよ。
光のない瞳と、不敵な笑み。
そして、真っ黒な背景。
手負いの獣が牙をむくのか。

久自身の容態も気になりますが、
「久の異変に気付く人」の反応も見てみたいですね。
まこはもうすでに違和感を覚えたし、
これから対戦する相手や、
美穂子や洋榎ちゃんなんかの反応も、
作中でどう描かれるのか、
そこからどんなドラマが待ち受けているのか。

残念ながら、ここから長期休載期間に突入し、
我慢の時間が続くことになりますが、
「ラストページの竹井久」だけで、耐えられます。
中堅戦は確実に盛り上がる。
波乱が起きないわけがない。
そう信じて、今は待ちましょう。

次回の掲載を楽しみにしています!!


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テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
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