

2022年03月05日 (土) | 編集 |
以下、ネタバレあり。
新情報満載の、ドカ盛りエピソード。
「福路美穂子は個人戦地区優勝」が明言されたのは大きいですね。
アニメでは描かれたものの、原作では省略された個人戦を、
どこまで掘り下げるのかが気がかりでしたが、
「ちゃんとやる」と受け止めて良さそう。
今回みたいな感じで、和や咲さんについてもさらっと触れて、
そのまま個人戦に突入、みたいな、そういう期待があります。
京太郎のことを、忘れてなかったのも熱い!
やっぱり前回のは、あくまでも団体戦をメインとした記憶であり、
久にとっては京太郎も、大切な部員の一人だということ。
最後のページも、インパクト抜群ですね!
その言葉、確かに久なら言いそう!
恥ずかしげもなく言いそう!
思わず漏れた本音に、美穂子が照れてるのもすばら。
これ、実質、告白ですよね。
実質告白だけど、久にはその自覚がないから、
美穂子はずっとやきもきし続ける、そういうあれですよね。
そういうとこだぞ、竹井久。
桃子のこのアシストも、二人をくっつけて、
かじゅから引き離そうという、そういう狙いがありますよね。
なんの意図もなく「この部屋」にいるのはおかしいですし、
ひっそりと動向を探っていたと考えるべきでは?
桃子のステルス、改めて考えると恐ろしいですね。
だって、こんな間近にいても気付かないんですよ。
久たちだけじゃなく、他の人もいろいろ、
聞かれちゃいけないことを聞かれてるのでは?
想像が広がるなあ。
ともあれ、最高のエピソードでした。
咲-Saki-という作品、15年もやってるのに、
夏合宿の話でまだまだ掘り下げられるというのがすごいですね。
もしかして、回想ってまだ続く?
このまま全国編に入って、
洋榎ちゃんとの絡みも描いてもらえるとか?
あれこれ思いを馳せつつ、
次回の掲載も楽しみにしています!
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