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シノハユ 第97話「平仄」 第98話「全中王者」
2022年09月25日 (日) | 編集 |


二話まとめての感想です。
以下、ネタバレあり。




第97話「平仄」

戒能優子さんの持つ力が明らかに。
「他の人の欲しい牌を二つずつ抱え込める」
といったもので、七対子向けの能力でなおかつ、
他家のあがりを抑制できる、便利で強力なスキル。
ただしその程度の力では、白築慕は止められない!
「二枚くらい、くれてやる」とでも言わんばかりの、
堂々とした振る舞いが心地いいですね。

しかもここで、大明槓からの嶺上開花!
やってることは無茶苦茶ですが、
慕にとっては「あがれる役であがった」という、
ただそれだけのことなのでしょう。
余裕と風格さえ感じさせてくれる、見開きの笑顔。
このまま彼女は、王者となるのか?
さあ、どうだ!



第98話「全中王者」

巻頭カラーで迎えたオーラス!
慕はあがりさえすれば優勝ですが、
そんなときに限って配牌は重い。
それでも、どんな配牌でも、常に笑顔。
それが白築慕。

それぞれの思惑が交差しつつ、慕と峠岡さんがテンパイ。
峠岡さんは9pを見逃した直後に別の牌が切られて、
あがりたいけどフリテンであがれず、
ド派手に嘔吐することになるのかな?

アナウンスを聞く限りでは、
残る二人もイーシャンテンにまで迫っている。
現状、戒能優子さんの手が映ってないのが怖いですね。
慕の読み通りなら、彼女は1sを持ってるはずで、
さらに8sを鳴いて789をさらしている。
軽い手でいいはずなのに、
結果的には索子で染めている可能性はあります。
もしくはチャンタと風牌とか?
いずれにせよ、星野さんが索子を落とすことを選択したら、
3s切りで直撃される可能性があるのでは?
そしてそのまま、優子さんが優勝?

それはそれで見てみたいですけど、
とはいえ、やはり期待したいのは、慕の勝利です。
「みんな惜しかったけど、勝ったのは白築慕」
そんな結末だと嬉しいのですが、さてどうなる?


以上、感想でした。
次回の掲載も楽しみにしています!


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テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
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