

2022年12月26日 (月) | 編集 |
以下、ネタバレあり。
慕の「ぺこーん」が超可愛かったです。
というわけで、優勝は白築慕!
反応の仕方は人それぞれですが、
みんながみんな、間違いなく喜んでいるのが、
ビシバシ伝わってくる見開きでしたね。
全戦全勝でなおかつ、大会史上初の1年生優勝。
誰から見ても快挙ですから、当然と言えば当然。
ですが、きっとこれで終わりじゃない。
おそらく慕はこの快挙を、三年間続けるのだと思います。
それくらいでなければ、彼女の願いは叶わない。
実際、今年は届かなかった。
最後の1コマを見ても、慕自身は全く満足できていない。
ナナさんの元へ伝わるまで、彼女の戦いは続く。
他の選手たちとは、見ている景色、目指す場所が違う。
そんな慕だからこそ、現在の閑無ちゃんとの差が、
浮き彫りになってくるわけです。
その差を実感せずにはいられず、
悔しさを隠そうとしない閑無ちゃんの気持ちは、
とても素直で、純粋なものだと思います。
それでも、「今いる場所も最上級」なのは確かなこと。
以前の感想でも書きましたが、
日本代表選手たちとつながりができたのは、
閑無ちゃん自身の力によるものです。
これからも神之浦さんたちと対局する機会は、
何度も訪れるでしょう。
その経験を糧に、強くなって欲しいし、
強くなれると信じています。
がんばれ。
といったところで、今年のシノハユはここまで。
来年の掲載も楽しみにしています。
これからもじっくり末永く続いて欲しいものです。
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