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咲-Saki- 第256局「入院」
2023年02月04日 (土) | 編集 |


以下、ネタバレあり。




サブタイトルがそのまんまですね。
尭深の不機嫌そうな顔が好きです。

中堅戦が決着しましたが、
どうやら憧ちゃんは久のケガについて、
全く気付いてなかったみたいですね。
尭深もたぶん、気付いてないでしょう。
ミョンファは、どうかなあ。
気付いてそうだけど、空気を読んで何も言ってないだけかも。
いずれにせよ、みんな遠慮なく、全力で戦っていたということ。
だからこそ久の口から、「楽しかった」と心からの言葉が漏れた。

それはそれとして、
「3人ともまつげなめたい」を真面目に考えてみます。
ケガの影響で言動がおかしくなってることを加味しても、
「キスをしたい」「口づけしたい」ということですよね。
それで、どうしてまつげなのかということになりますが、
第241局の回想で、久は美穂子の目を褒めてるんです。
つまり彼女は、目が好き。
フェチというのとは少し違うかもしれませんし、
想像の域を超えませんが、
竹井久は強い打ち手の目の輝きに惹かれる性格で、
「目」を褒めるということは、彼女にとって最大の賛辞。
そして、まつげも目の一部だと受け止めるなら、
「まつげなめたい」は3人をリスペクトしたからこそ、
出てきた本音なんじゃないでしょうか。
そう考えれば、意図は理解できます。
ドン引き発言であることは否定できませんが、
久の心身に余裕があるときなら、
もっと気の利いたセリフを言っていたのかもしれませんね。

その後の展開もいいですね。
駆けつける後輩たちに、後を託す久。
さらっと告げられた「あとはよろしくね新部長」が熱い。
本当になんてことを、なんてタイミングで言うんだって話ですが、
久にとっては実質引退試合だったわけで、
本当に、素直な気持ちがこぼれたんでしょう。

久が最後まで強がっていたのも、非常に良かったですね。
これ以上、後輩たちを動揺させないために、弱いところは見せない。
部長としての最後の仕事を、しっかりやりきったと思います。

そんなわけで、今回も面白かったです!
インターバルは、まだちょっと続くのかな?
次回の掲載も楽しみにしています。


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テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
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