

2023年02月26日 (日) | 編集 |
二話まとめての感想です。
以下、ネタバレあり。
第102話「心長閑」
イチャイチャしっぱなしのエピソード!
なんだ、この甘々な展開は!
いいぞ、もっとやれ!
それはさておき、サブタイトルに使われている「心長閑」は、
のんびりしている様子を表す言葉。
慕にとっては「お休み」の時間であり、
そのことを伝えるためのエピソードであることは明らか。
一方、「長閑」という字は、
石飛閑無という存在への対比になっている言葉でもあります。
「のどかではない、のんびりしていない」
を体現したかのような存在の閑無ちゃん。
そんな彼女の心さえも溶かしたエピソードだった、
とも言えるのかもしれません。
「いつも支えてくれる大好きな愛しい杏果」
「めちゃくちゃ好きなアイドル」
「最高の目標」
愛情、憧憬、目標。
その三つの思いを抱かせてくれる今のこの状況は、
確かに、奇跡的に運がいいと思います。
一方、「その三人」にとっても、
閑無ちゃんと一緒にいられる今は、
奇跡的だと感じているんじゃないでしょうか。
彼女たちにどんな未来が待っているのだとしても、
今この瞬間は、貴重で、かけがえのないものだと思います。
「尊い」とは、まさにこのこと。
本当にありがとうございます。
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第103話「来臨」
アイドル!
新展開!
ありですね!
テコ入れとしては面白すぎる流れ。
ユニット名は、慕(シノ)とはやりんの「ハヤ」で、
シノハヤ。
いや、そこにさらに湯町の「ユ」を加えて、シノハユ!
タイトル回収!
これで決まりだ!
注目されればされるほど強くなる慕にとって、
アイドルになってファンを増やすという展開は、
ある意味でまっすぐな道のりではあります。
立先生がどこまで本気なのかは分かりませんが、
やるならがっつりやって欲しいですね。
もしかしたらはやりん以上に人気が出るかもしれないし、
そのせいで二人の関係に変化が訪れるかもしれない。
そうならなかったとしても、
いろいろ想像するだけで、胸が躍ります。
もちろんこの話題は、
ちょっとした箸休めで終わる可能性もあります。
この後に待ち受ける日本代表との戦いを経て、
気持ちを引き締め、アイドルをやってる暇はないと思って、
お誘いを断る。
そういう展開もありえるでしょう。
逆に言えば、ここで神野浦さんたちに圧勝できるほどであれば、
それこそ話題性は充分なので、アイドル路線まっしぐらかも。
次回の掲載が、本当に楽しみになってきました。
以上、感想でした。
さあ、いったいどうなるんだ。
わくわく!
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