アニメや漫画、ゲームなどの感想を、だらだらと。たまにSSも書いてます。
2011年を振り返って~アニメ編~
2011年12月31日 (土) | 編集 |

そんなわけで、今日はアニメ編です。
今年はアニメがたくさん放送されたので、
視聴し損ねたのも結構ありますし、
振り返るだけでも一苦労だったりしますが、
ともあれ心に残った作品について、ちょっと語ってみます。



・テレビアニメ

放浪息子

志村貴子原作、あおきえい監督という最強の組み合わせ。
第1話からして、
「尖らせるだけ尖らせてみました」
という内容なので、人を選ぶ作品だとは思いますが、
世間様の評価なんて関係ねえ。
私は大好きだ。



Rio RainbowGate!

バカバカしくも高度に計算された演出が光った作品。
少なくとも毎週感想を書きたくなるくらいにはハマってた。
とにもかくにも、リオが可愛かったです。
色っぽい女の子って、こういうキャラを言うんだなあ、という感じ。
続編は、あるの、かなあ……。



みつどもえ増量中!

第1話に全てが詰まっていた番組。
あのキチガイじみた内容には賛否両論あるみたいですが、
ああいう冒険をしてくれるスタッフがいるからこそ、
アニメという文化は前に進み続けられるんだと思うんですよ。
機会があれば、みつどもえスタッフにはもっともっと、
やりたい放題やってもらいたいものです。



STAR DRIVER 輝きのタクト

理屈よりも勢い重視な青春ロボットアニメ。
後半のハイスピードな急展開が非常に秀逸でした。
バトルもある。青春もある。
だからこそ、面白い。
心からそう実感できる、納得の内容でした。
考えるな、感じろ。



君に届け 2ND SEASON

主役二人を全力で応援したくなるアニメ。
テレビに向かって「頑張れ、頑張れ!」
って言いながら見てましたよ。
青春だなあ。
青春って、いいなあ!



インフィニット・ストラトス

「ヒロイン全員かませ」という視点に気付いてからは、
自分の中での評価が一気に上がった作品。
誰か一人だけを優遇しすぎないように、という
丁寧な調整具合に、とても好感が持てました。
一番インパクトがあったのは、シャルが自分の正体を
みんなにばらしたシーンですね。
「秘密の共有」という特権を自ら捨てさせた時点で
「ああ、これは狙ってやってるんだな」と確信が持てましたよ。
みんな並べるつもりなんだな、と。

ハーレム物の作品としては、この手法は一つの答えだと思います。
じゃあこの作品にメインヒロインはいないのかというと、
そういうわけでもなく、そこはまあ、
最後まで見ていただければ分かりますよ、という内容。
余談ですが、一夏って実は女性なんじゃないかな、
と考えてたりもします。
戸籍上ではなく、生物学的に。自分では気付いてないだけで。
だからISを動かせるんじゃないかな、とか、
だから女の子への反応が薄いんじゃないかな、とか、
色々すっきりするのですが、
まあ、こういう予想は当たったらラッキー程度に考えておきましょうか。
実は百合アニメだった、と思えば、
それはそれで、熱いんじゃないかな……っ!



魔法少女まどかマギカ

今年最も話題になったであろうアニメ。
個人的には100パーセント手放しで絶賛してるわけではありませんが、
それでも歴史に残る作品だな、とは思ってます。
なんというか、序盤の冗長な展開がいまいちで、
第3話も「これくらいやってくれないとな」という感じだったんですよね。
転機となったのは第6話で、
「ここまでやってくれるのか」って本腰を上げて見るようになって、
第10話で「やるじゃん!」と大満足。
そこからはちょっと間が空きましたが、
最終回も「なるほどな」と納得のいく内容。
これもまた、魔法少女物の一つの形なのでしょう。
日本のアニメの成熟を実感できる、意義のある作品だと思います。



花咲くいろは

深夜系朝ドラアニメ。
特に感想は書いてませんでしたが、毎週楽しく見てました。
理不尽な運命の連続に、時には挫けそうになりながらも、
決して腐らず、まっすぐ前を向いて歩き続ける緒花の生き様に、
すっかり感情移入しちゃいました。
女将さんの存在や、その他の個性ある脇役たちの好演も見事。
面白かった。



あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

色んな人におすすめしたくなるアニメ。
とりあえず第1話だけでも見てみろ、と誰かれ構わず言いたくなります。
それくらい初見時の衝撃は大きかったし、
来週どうなるんだろう、とワクワクしながら毎日を過ごしていました。
最終的には「大満足」とまではいきませんでしたが、
それでも胸の奥の深い部分には、今でも残ってます。
出会えてよかった。



日常

京アニの集大成にして、
ノンストップでハイテンションなギャグ満載アニメ。
普通に見えて、普通じゃない。
だけどやっぱり、それが彼らの日常。
面白おかしく強烈なキャラばっかりだったけど、
個人的には麻衣ちゃんと囲碁サッカー部の部長が特に好きだったなあ。
いいアニメだった。とてもいいアニメだった。



アスタロッテのおもちゃ!

難しいテーマに、真摯に向き合った、きわめて真面目な作品。
ほんわかあったかい世界観と人々が、とても心地よかったです。
多くを語る必要はない。
ただ静かに、アスタロッテたちのこれからを、温かく見守り続けたい。



逆境無頼カイジ 破戒録篇

期待通りのハイクオリティさに脱帽。
原作を読んでて、内容を知ってるのに、毎週ワクワクしながら見てました。
個人的にはチンチロ編決着の回が最高潮。
班長は実にいいキャラでした。おいしかった。
三期あるのかなあ。



輪るピングドラム

第1話のワクワク感がはんぱなくて、
よく分からないけど、これはすごい作品になるぜ
と思いながら見てて、結局最後までよく分からなかったアニメ。
ところどころ「なるほどな」と思う部分はありましたが、
抽象的な表現の部分がなんだかぼんやりしたまま
終わっちゃったなあ、という感じ。
まあ、これは自分の理解力が足りないからでしょうけど、
ここまでとことん突き抜けたまま終わったのも、
ある意味すごいとは思います。
「俺は商品を売ってるんじゃねえ、作品を創ってるんだ。
 ついて来れる奴だけついてこい」
みたいな、そういう意気込みは感じられましたね。
多分、これ、自分の中で全部理解できたとき、
ものすごいカタルシスがあるんだろうなあ。
考察サイトとか、回ってみようかな。



アイドルマスター

制作側の本気が伝わってきたアニメ。
全体的に満足度の高いエピソードが多かったけど、
律さん復帰の回、千早復活の回、春香おかえりの回が
特に良かった。めっちゃくちゃ良かった。
こうして並べてみると、
「団結して、困難を乗り越える」
という展開がアイマスらしくて、熱かったんだなあ、と
しみじみ思ったりします。
関西だと最終回は来年に持ち越しで、そこはちょっと残念ですが、
まあ、あの引きならなんの不安もなく、放送を待てそうですね。
楽しみ楽しみ。



BLOOD-C

散々焦らされながらも、
なんかやってくれるだろうと期待して見続けてて、
その思いにしっかり応えてくれたアニメ。
振り落とされた人はたくさんいたと思うけど、
こういう悪趣味なの、大好きだぜ。



ベン・トー

バカバカしいことを大真面目にやりきったアニメ。
やってることは明らかにおかしいけど、
部活なんだから仕方がない。それなら仕方ない。
最後まで一気に駆け抜けた、熱い作品でした。
リア充自炊しろ!



ましろ色シンフォニー

細部にこだわり、徹底的に丁寧に作り上げられたアニメ。
変化球がなくても、ストレートだけでも、
ここまでのことができるんだ、ということを証明した良作。
本当に心からほんわかできて、いいアニメだったなあ。
個人的には調理実習の回が特に好き。
男子学生なんていくらでも腹に入るんだから、
そりゃあ食べれるだけ食べますよね。
あんなにいっぱいご飯を食べさせてもらえて、
さらに女子からも見直されて、まさに一挙両得。
誰も損をしない、誰もが幸せになれる、
素晴らしいエピソードだったと思います。
あと、回を重ねるごとに戦闘力を上げていく愛理さんも素敵でした。
バカな! まだ、デレる、だと……!?



Fate/ZERO

個人的に、今、最も熱いアニメ。
原作のゲームを遊んだことがあるから感情移入しやすい
というのもあると思いますが、
とにかく先が気になって仕方がないです。
登場キャラの中ではランサー組が大好きで、
こんなSSも書いたりしちゃいました。
もうちょっとサクサク進んで欲しいなあという思いもあったりしますが、
その分、二期は濃い内容になると思ってるので、そこには期待してます。
四月まで待ちきれないぜ。



侵略!?イカ娘

まさかの続編放送決定に大歓喜。
ラジオ体操の回がめちゃめちゃ面白かったです。
後半はちょっと失速したかなあ、という感じでしたが、
ある意味、これがイカ娘らしくもあり、全体的には満足でした。
最終回は、
「EDでイカちゃんが笑顔を見せた先に、みんなの姿がある」
みたいなのを想像してたので、
そこはちょっと拍子抜けだったかな。
三期あるのかなあ。



ファイ・ブレイン

ノーマークだったけど、予想以上のぶっ飛んだ内容で、
すんげー楽しみながら毎週見てます。
「パズルは命がけ」というこのノリは、
テニプリや遊戯王に近い狂気を感じますね。
データ放送を利用してるところも好印象で、
こういうアニメがもっと増えてもいいのになあ、と常々思ってます。
このパズルは解かれたがっている!



WORKING’!!

山田。




・web配信

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

今年一番好きだったアニメ。
去年放送していたテレビ版も良かったけど、
Web配信版を見て、より一層感情移入できたんですよね。
特に最終回は素晴らしかったなあ。
倫理的には、桐乃の生き様は問題だらけなわけですよ。
そんなことは分かってるんですよ。
それでも、そのことを承知の上で、その生き方を肯定する
というのは、兄という立場だからこそ、できることなわけです。
たとえ世界中の全てが敵に回っても、京介だけは、桐乃の味方なんです。
それが、お兄ちゃんという存在なんです。
まっすぐではないかもしれない。
歪んで、曲がりくねっているかもしれない。
そんな二人の関係を、決して茶化さず、
どこまでも真摯に描いたからこそ、素晴らしいと思うわけです。
共感でもなく、憧れでもなく、応援でもなく、
「お前らがそれでいいのなら、いいと思う」
という、一種突き放した、それでいてなんだか清々しいこの感覚が、
とても心地いい。
魂のこもった、傑作でした。面白かった。



gdgd妖精s

今年一番のダークホース。なんだこれは。
メイン三人の好演もさることながら、
最後までやりきった、むしろやらかした脚本と演出も素敵。
低予算アニメの一つの方向性であり、
ニコニコ動画だからこそ流行り、楽しめたアニメだとも思う。
感動の最終回を見逃すな。
ぐだぽよー。




・映画

けいおん!

待ちに待った、けいおんの映画!
今年上映されたアニメの映画はいくつかありましたが、
やっぱり、けいおんが群を抜いてるかな、と思います。
監督いわく、「ドキュメンタリーっぽく作った」ということで、
いわゆる普通の映画とは違った作風になってますが、
これでこそけいおんという感じはしますよね。
この緩い空気はまさに、けいおんの世界そのもの。
ずっとずっと、いつまでもこの世界に浸っていたくて、
幕が上がってもしばらくは立ち上がれませんでしたよ。

ストーリー的にも非常に秀逸。
「梓へ贈る歌」と、「卒業旅行」は関係ないように見えて、
実は深い部分で繋がってるというのがグッド。
「どこに行っても変わらない私たち」という実感を得られたことで、
「いつもの私たちでいいんだ」という視点に気付けた。
だからこそ、あの歌なわけです。
ともあれ、この映画のおかげで、
軽音部のみんなのことをもっともっと好きになれたし、
映画化してくれて、本当にありがとうと言いたいです。
けいおんに出会えてよかった。感動をありがとう。ありがとう。
けいおん最高!




・歌

OP

SHINING☆STAR
oath sign

どっちもカラオケで歌うとめちゃめちゃ燃える。
これでこそOP曲だ、という感じ。激アツ。


ED

Singing!

けいおんの締めには秋山澪のボーカルだよな、と再認識させてくれる曲。
飲み会の締めにはラーメンだよな、みたいなノリで。
これでこそけいおん。




・声優

斎藤千和

まどかマギカでの好演が秀逸。
暁美ほむらは斎藤千和ならではの、
斎藤千和にしか演じられないキャラクターですよね。
ほむほむ。ほむほむ。
まあね、千和信者からすれば、
ほむらの演技くらいは別に普通なんですけどね。
あれくらいは当たり前というか、
千和の本気はそんなもんじゃないというか、簡単に言えば、愛してる。


小清水亜美

日アサに主役で帰還という偉業もさることながら、
スタドラのニチ・ケイト役が素晴らしかったです。
終盤の熱演には心が震えたなあ。
この人はもっともっと評価されていいと思う。
スイプリは最近ちょっと視聴できてませんが、
あみっけのことはこれからも応援し続けたいなと思ってます。


斎藤千和と小清水亜美のコンビって、自分の中では最強で、
それ以上はないと思っていて、
すなわちシャーリーとルッキーニこそが至高なので、
ストライクウィッチーズの映画楽しみですね、
という結論でいいでしょうか。
なんというひどい締め方。脱線にも程がある。
いや、でもマジで、本当に楽しみ。




・総括

ゼロ年代の積み重ねが、一気に弾けた一年でした。
日本のアニメの成熟を感じさせてくれた一年、とでも言いましょうか。
これまでがあったからこそ、今があり、
今があるからこそ、これからにつながる。
そんな歴史の転換期を実感させてもらった、2011年。
来年はどんなアニメが生まれるのでしょうか。
先のことはまだまだ分かりませんが、
これからも心揺さぶられる作品に、出会い続けたいものですね。
アニメって、いいな。



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テーマ:アニメ
ジャンル:アニメ・コミック
コメント
この記事へのコメント
大ボリュームの更新、お疲れ様です。
今年も面白いアニメがいっぱいあったなあと思い出しながら
楽しく読ませていただきました。

けいおん映画は先日観に行ったのですがあれは実にいいものですね。
梓へ贈る歌にあれ程のドラマがあったとは。
映画単体で観ても素晴らしかったですが、映画を観ることで
TV版最終回の感動も更に倍増される仕掛けが嬉しかったです。

それではまた、来年もよろしくお願いします。よいお年を。
2011/12/31(Sat) 03:45 | URL  | たかはら #z8Ev11P6[ 編集]
>たかはらさん

けいおんの映画よかったですよねー。
なんか、もう、よかったですよね、としか言えませんが、
スタッフにも、ファンにも、全力で愛されてる作品だな、
と心から実感できましたよ。
映画を見た後は、
BDを引っ張り出して再鑑賞したりしてました。
映画化してくれて、本当にありがとう。ありがとう。

それでは、良いお年を!
来年もよろしくお願いしますー。
2011/12/31(Sat) 16:09 | URL  | ミスタ #s.gwVUvE[ 編集]
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