

2012年05月22日 (火) | 編集 |
阿知賀の病弱キャラ担当・松実宥、大健闘の回。
宥さんの能力は萬子と中が集まりやすい、ではなく、
「あったかい牌が集まりやすい」
でした。
つまり、赤い色のある牌をツモりやすい、ということかな。
赤いからってあったかいかどうかは分かりませんが、
このへんはもう完全にイメージの世界ですね。
「赤=あったかい」という思い込みを強く持ち続けることで、
能力へと昇華した、とか、そんなところでしょうか。
まあ、原理はともかく、宥さんの能力は柔軟性があって、
かなり使い勝手がいいですよね。
破壊力は玄さんには劣りますが、
捨て牌に制限がなく、ツモる牌もコントロールしやすく、
対戦相手にも手を読まれにくい。
戦い方次第ではどんな打ち手とも渡り合える、
地味ながらも秀逸な、通好みの能力と言えるでしょう。
お姉ちゃんすごい。地味にすごい。
この能力を半荘五回程度のデータで読み切るのは
さすがにきついと思うので、
船久保さんを責めるのは酷というものでしょう。
彼女は何も悪くない。
そしてレジェンドは仕事をしろ。
一方、憧さんは特に能力は無くて、
普通に上手い打ち手、といった感じでしょうか。
タイプとしては、和に似てる感じのデジタル派、かな。
鳴きが得意というよりも、赤入りルールだから鳴きを多用している、
効率主義者、みたいな印象。
で、セーラさんは多少効率が悪くても、打点の高さを重視するタイプか。
こっちは妖怪アンテナが立ってるときの透華に似た感じですね。
この二人の対決はもっとじっくり見てみたかったけど、
まあ、尺の都合なら仕方がないか。
まともな試合描写すらなかったキャラもいるんだ。
まだ、優遇されてるよ、うん。贅沢言っちゃあいけないよ。
しかし、それにしても、副将は灼なのかー。
和との因縁がまるでないキャラが、和と直接戦うことになる、
と考えると、なんだかちょっと拍子抜けしますが、
穏乃たちは多分、あんまり細かいことまでは考えてないんだろうなあ。
ただ、和のいるチームと対戦できれば、それでいい、と。
穏乃たちにとって一番大切なのは、今、すぐ側にいる仲間なわけで、
「旧友と遊ぶ」というのは、きっかけでしかないのでしょう。
だから多分、オーダー変更も無いと思います。
それはそれで、阿知賀らしくていいんじゃないかな。
「どこまでも明るく爽快に」「湿っぽくならない」
が阿知賀の魅力だと思っているので。
ま、何はともあれ、いよいよ灼の出番ということで、
個人的には最高にテンションが上がりまくる引きでした。
初登場時にガチっぷりを見せつけて以来、
ほとんど見せ場のなかった灼が、ついにお披露目ですよ。
ワクワクするなと言われても無理ですよ。ワクワクしますよ。
楽しみだなあ。
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阿知賀の病弱キャラ担当・松実宥、大健闘の回。宥さんの能力は萬子と中が集まりやすい、ではなく、「あったかい牌が集まりやすい」でした。つまり、赤い色のある牌をツモり
2012/05/22(Tue) 03:45:21 | まとめwoネタ速neo
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