アニメや漫画、ゲームなどの感想を、だらだらと。たまにSSも書いてます。
「ストライクウィッチーズ2」第12話
2010年09月28日 (火) | 編集 |
戦う。戦う。戦う。
ただひたすらに、戦う。
大切なものを守るため、命を燃やして戦う。
そんな宮藤たちの姿を見ていたら、自然と涙がこぼれてきました。

圧倒的な緊迫感。迫力の戦闘シーン。そして音楽。
その全てが最高級の、とても素晴らしい最終回でした。
細かいことは、この際どうでもいい。
そう思えるくらい、理屈抜きに感動した。

ネウロイは滅んだわけではない。
人類とネウロイの戦いは、これからもまだまだ続いていくでしょう。
そう考えると、宮藤の功績は「救世主」と呼ばれるほどのものでは
ないのかもしれない。
だけど、一人の人間が、才能を燃やし尽くして、一国を救ったのです。
だとすれば、それはまさしく「英雄」と呼ぶにふさわしい
活躍だったと言えるでしょう。
よくやった。お前は本当によくやった。
心から尊敬する。
主人公だった。



ネウロイについて:
結局、最後の最後までネウロイの正体は分からずじまいでした。
しかしそもそも、「異種族とも分かり合える」というお約束を
否定したのが、前期のラストです。

「分かり合える? 戦場でそんな甘さは通用しないよ」

ということを直感したからこそ、
宮藤もネウロイを理解しようという気持ちを切り捨てたわけです。
大事なのは、守ること。仲間を守ること。

ようするに、もうあの時点で、ネウロイとは分かり合えないことが
決まっていたわけで、二期におけるネウロイの存在は、

「敵」

以外の何者でもなかったわけです。
第1話の冒頭でも、ネウロイとの交流が拒否されてますし、
おそらくあの描写が制作側からの
「こいつら、敵だよ」というメッセージなのでしょう。
正体は分からないが、とにかく敵。それだけ。

むしろそういう細かい設定的なことを省いて、
ひたすらに女の子たちの戦う姿を描き切ったところが、
いかにもストライクウィッチーズらしくて良かったと思います。
もちろん、あの世界の未来では、いつかは
「ネウロイと分かり合える」という展開も待っているかもしれません。
でもそれは、おそらく宮藤たちが成すべき使命ではないのでしょう。
宮藤は、自分にやれるだけのことをやったし、
他のメンバーだって、懸命に今を生き、これからも戦い続けるでしょう。
故に、それ以上のことを望むのは酷だと、思うわけです。
そこから先のことはもう、後の世代に託そうじゃないか。

ストライクウィッチーズは、「救世主の物語」ではないということです。
「『勇者』が現れる前の、激戦を生き抜く人たちの物語」なのです。
世界を救い、平和をもたらす。そんな人物が現れるのには、
まだいくらかの時を経なければならない。
今はまだ、「その時」ではない。
そういう時代のお話なのです。



総括:
大満足でした。
前期の頃からずっと追いかけ続けてて、ライブにも行ったりして、
そうこうしてるうちに二期が始まって、
毎週毎週ワクワクしながら楽しませてもらって、
文句なんて出てくるはずがありません。
製作の遅れやら、声優交代やら、現場では色々大変だったと思います。
本当に、我々が想像している以上に、とっても大変だったと思います。
だからこそ、言いたい。

楽しかった、と。

視聴者の「楽しかった」がスタッフの励みになるのなら、何度でも言いたい。
楽しかった。
すんげー楽しかった。


もちろん、まだまだこれからも
ストライクウィッチーズというシリーズには続いて欲しいし、
もし続くのなら追いかける気満々ですが、
これ以上を望むのは、さすがに欲張り過ぎかもしれませんね。
こうやって続編が作られただけでも、儲けものなのです。
あとはゲームとか、CDとか、そういったもので
余韻を楽しむことにしましょう。

いや、まだ続くのなら、本当に大歓迎ですよ!
なんならキャラ総入れ替えでもいいし、
いくらでも続いてくれて構わないんだぜ!

ともあれ、スタッフの皆様お疲れ様でした!
ストライクウィッチーズ最高!


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