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咲-Saki-阿知賀編 第14話「混戦」
2012年09月16日 (日) | 編集 |


コミックス発売まで我慢できねえぜってことで、
今月からはガンガン連載の方も追いかけることにしました。
アニメの続きも、いつになるか分かりませんし。





第11話-第13話は未読。
アニメは試聴済みなので、次鋒戦だけ見逃している、という状況ですね。
「前話までのあらすじ」を読む限り、
千里山が思わぬ失点続きで三位転落、ということみたいですが、
見開きのページではすでに最下位にまで落ちちゃっている様子。
シードの二校が大きく失点、ということは、
白糸台も想定外の不意打ちを食らってるってことかな。
一方、阿知賀は大躍進。
新道寺も稼いでるけど、阿知賀はそれ以上に稼いでる。
宥姉、活躍してるなあ。
「今日は赤土さんのおかげ」ってことは、
何か的確なアドバイスがあったってことか。
その後の渋谷尭深についても、詳細なデータが揃ってるみたいだし、
ちゃんと顧問らしいことやってるじゃん、晴絵。

そうそう、玄さんの「その後」については、ずっと気になってたんですよ。
控室での様子を見る限りでは、「ドラが来なくなる」制約は、
緩和などされてない、と受け取っていいんですよね。
で、その場合の対策として、

「次の試合までに、ドラが来るまで身内で対局し続ければいいのでは?」

というのは自分も考えていたので、
そこをちゃんと描いてくれていることに、大きな感動を覚えました。
これで「決勝戦ではドラ無しで戦う」という事態は避けられますよね。
阿知賀が決勝進出できるかどうかはともかく、
進出するという前提で動いてるところが、とっても好印象。
本当、ちゃんと顧問できてるじゃん、晴絵。
赤土晴絵はじまったな。

もちろん、こういう対策があるのなら、
「二回戦のときにも、玄さんに何かアドバイスができたのでは?」
という疑問は浮かんできます。
具体的には、
「試合後に対処できるから、いざとなったらドラを切れ」
みたいなアドバイス。

しかし、結局これは、玄さん自身の問題なんですよね。
仮に二回戦までの玄さんに、そんなアドバイスを伝えていたとしても、
彼女はきっと、前向きな気持ちではドラを切れなかったでしょう。
その場しのぎにはなるかもしれないけど、
それでは彼女自身の成長には繋がらない。

おそらく晴絵は、
「玄がドラを切ったら、こういうことをしよう」
とは以前から考えていたとは思います。
その上で、彼女が自らの意思でドラを切るまでは、
動くつもりなんてなかったのではないでしょうか。
玄さんが、自身の持つ特性、才能を、
肯定的に受け止めた今だからこそ、動いている。
そう考えることはできないでしょうか。

今の晴絵を見ていると、彼女はトラウマを乗り越えつつあるのではないか、
とも思えてきます。
本調子を取り戻しつつあるからこそ、
この笑顔と、このアドバイスの数々なのではないか。
これこそが、本当の赤土晴絵なんだ、という感じ。
第11話-第13話を読んでないので、
こういった想像が的確かどうか分かりませんが、
今回のエピソードを読んだ限りでは、そう受け取ることができました。
少なくともそういう方向で考えた方が、読んでいて気持ち良くはあります。
気持ちいいし、嬉しいし、楽しい。

と、晴絵についてのあれこれを、考えてみるのも面白かったのですが、
今回のメインである中堅戦も、非常に見ごたえがありましたね。
まさに殴り合い。点の取り合い。
セーラ、乗ってるなあ。強いなあ。
この快進撃は、オーラスでの大失点への前振りのようにも
思えてきますが、さてさて、どうなることか。

絶好調のセーラに対して、
憧はちょっと戸惑いながら打ってる、という感じですね。
1000オールツモの場面での見開きなんかは特に、
憧の表情に「やっちゃった」感が表れていて、非常にいいですね。
まるで情報がない状態ならともかく、
マークしてる相手が何をしてくるのか分かっているんだから、
1000オールツモは確かにもったいない。
場を見る限りでは、まだ六順目くらいだったので、
攻めるなら攻めるで、九筒を切って聴牌維持、
索子がくっついたら七筒切りでリーチ、
程度は、欲張る余裕はあったでしょう。
このへんは自分でも、「もっと高いのならまだしも」と、
分かってはいるみたいですが。

憧の打ち筋にはまだまだ迷いがありますが、
逆に考えれば、それだけ伸びる余地があるとも言えます。
彼女が本領を発揮するのは、決勝戦で、かな。
その前振りとして、オーラスで直撃を食らう、
という展開も、あるかもしれませんね。

しっかし、渋谷さんの能力は超面倒くさいな。
強いというより、面倒くさい。
怖いのはオーラスだけとはいえ、きっちり対策を講じないと、
確実に大きな被害が出る、というのが面倒くさい。相手にしたくない。
この人って、照以上に、ラス親にしたらまずい相手じゃないの?
一回収穫したらそこで終わりってことは、ないですよね?
連荘できるときは、何度でも収穫できるって考えていいんですよね?

つまり、渋谷尭深がラス親で、「天和が入る状態」でオーラスを迎えたら、
誰かが飛ぶまであがり続けることになる?
しかも、天和だから止めようがない?
点数次第、たとえば自身は二着以下で、一着との差が大きく、
その上、ラスが飛びそうな状況、だったりしたら、
あがりを放棄しなきゃいけないこともあるでしょうけど、
「条件さえ揃えば、爆発力は一番」
というキャラに仕上がってるんじゃないですかね、今のところ。
遊戯王のエクゾディアみたいな子。
いや、知らんけど。収穫は一回だけかもしんないけど。

その他、浩子と泉の会話でも気になることはいくつかあったものの、
やはり一番の注目ポイントは、役満の行方。
咲-Saki-本編でも似たような状況はありましたが、
同じことはやらないと思うので、ツモあがりは無いでしょう。
新道寺から直撃しても、「うおおおおおっ!?」ってならないだろうし、
だとしたら、セーラか憧から、と考えるのが、妥当だと思うんですよね。
どっちもあり得そうだし、どっちが食らっても面白くなりそう。
さあ、どうなる? 中堅戦の結末や、いかに。


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