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咲-Saki- 第102局「困惑」
2012年09月22日 (土) | 編集 |


以下、ネタバレあり。





おお、おおおおお……。
ついに、ついに明らかになるのか。
宮永姉妹の過去が。
長く待ち望んでいた瞬間が、ついに訪れるのか。
しかもその内容は、想像していた以上に、かなり重いものの様子。
見開きのページを見た瞬間、びっくりしたし、
「今回、めっちゃくちゃ重要なエピソードだなあ」
って思わずつぶやいてましたよ。
ただ、咲の回想に出てくる照と、今の照との違いを思えば、
これくらいの重さはあって当たり前か。
いったい何があったんだ、これ。

見開きのページを、ちょっと考えてみましょうか。
パッとすぐに思いつくのが、
咲の友人らしき子が死んだんじゃないかってことですね。
で、その死に、咲が大きく関わっている、と。
「自分のことをお姉ちゃんはまだ許してない」と咲が思っているのは、
咲が原因で、この一連の事態が起きたからなのでしょう。

事故や事件らしい出来事が、
三回は起きてると考えていいわけですよね、これ。
一番右上が、おそらく「何か」が起きる直前の、発端となったシーン。
多分だけど、この友人らしき子が、水難事故に遭い、
かなりの重体に陥った、ということかな。
車いす生活を余儀なくされるような重体。多分。
その後に火事が起きて、車いすの女の子が巻き込まれて死亡。
あの白い花は献花で、その事件があったから、照は変わった、と。
つまり、照にとっても、その子は大事な人だったということか。

写真は仲が良かった頃の、もう戻らないあの頃の思い出。
「車いすの水没」のコマが最後の出来事だと思うんですけど、
ここはちょっと分かりにくいですね。
最初は友人の子が身投げしたか、あるいはまた事故に遭ったのか、
なんて思ったんですが、
車いすだけが映ってるってところが引っかかりました。
なので、全てが終わった後の描写、
「この車いすを使う人はもういないから、処分している」
と考えるのがいいかなあ、と思ったりもしてるのですが、どうでしょうか。

で、咲が髪を切ったのは、この一連の事件以降ってことかな。
両親の別居の原因にもなってるんだろうし、
何があったにしても、相当重いよなあ、これ。

白い髪の子も、麻雀に関わっていたと考えるのが妥当か。
咲は家族以外と麻雀を打ったことがなかったわけで、
つまりこの子も家族の一員。
友人ではなくて、親戚か何か、とか。
となると、写真は家族を撮影したもので、
照の後ろがお母さんで、咲の後ろがお父さん?
白い髪の子の隣にいるのが、彼女の母親とか?

うーん、いくらでも考えようはあるけど、
この見開きだけだと、断定できないことが多すぎるなあ。
詳細は次回明らかになるのかなあ。
ここは引っ張らずに、ちゃんとしっかり見せてもらいたいところ。
気になって気になって仕方がないです。
いや、この引きで次回いきなり、
「牌のおねえさんの麻雀講座」
とか始まったら、それはそれでめっちゃくちゃ面白そうですけど。
見てみたいですけども。


とまあ、今回は見開きの衝撃に、かなり心を奪われたわけですが、
試合会場に向かうまでの流れも、見どころはたくさんありましたね。
阿知賀編との繋がりもだいぶ見えてきた感じ。
優希の寝起きの反応を見てると、すばら先輩は
意外とスパルタな指導をしていたのかなあ、なんて想像もしたり。
あの「おはようございます!」はなかなか貴重な1コマだと思いますよ。
すばタコ、いいんじゃないかな。

和の驚きも当然と言えば当然。
テレビを見てたらいきなり旧友の姿が映ったら、
そりゃあびっくりしますよね。
かつて穏乃がびっくりしたように、和も今、びっくりしてる。
しかもその旧友のいるチームが、中学時代の先輩や、親友の姉と戦ってる。
そんなことを知ったからにはもう、直接見に行くしかないでしょう。

阿知賀編のアニメを見ていた身としては、
「なんだ、そういうことだったのか」
と少し肩すかしな感はありますが、
そのあとにあの見開きを持ってくるわけですから、上手いなあと思います。
あのシーンで大事だったのは、会場に行った理由よりも、
咲がうつむいていた理由の方だったんだよ、と。
アニメといえば、電車に乗り遅れたシーンがカットされてますよね。
このあたりのことは、番外編か何かでやるのかも。

キャプテンが「阿知賀女子?」と言ってるってことは、
和との関係は聞いてなかったってことかな。
つまり、清澄がどうこうなんてことはまるで考えずに、
阿知賀の特訓に付き合ってくれてたわけか。
いい人だなあ、キャプテン。まさに聖人。
部長の「気をつけてね」は、咲の状態も考えての発言かな。
会場に行くとなったら、当然、咲も一緒に行くんだろうなと思うでしょうし。
あるいは、「咲が不調な上に、和まで」という懸念が
込められていると見るべきか。
旧友との再会によって、和が調子を崩すのではないか、と。

実際には、和の方は問題ないでしょうけど、
咲はこの「会場行き」がきっかけで、過去の出来事を思い出すわけで、
そのせいで精神的にもいよいよ限界、準決勝はどうなるんだ、
という危機的な状況か。

じゃあ、咲は会場に向かわなければよかったのかと言われると、
そうじゃないでしょう。
それどころか、会場に向かったのは、結果的には正解だったのだと、
そう考えることはできないでしょうか。
彼女にとってこの過去は、いつか乗り越えなければならないことで、
今がまさに、その瞬間なわけです。
今ここで、真正面から過去と向き合わないと、
準決勝を勝ち抜くこともできない。
そういう重要な場面なんじゃないかなあ、と読んでいて思いました。

いずれにせよ、今回のエピソードも本当に見ごたえたっぷりで、
濃厚大満足でした。
面白いです。咲-Saki-面白いです。
新たな局面を迎えた咲-Saki-のこれからは、いったいどうなる、どう転ぶ。



追記

車いすのコマは、水じゃなくて、火か。
確かに、よく見たら火だなあ、これ。
そうなると、だいぶ考えやすくなってくるなあ。
なるほどなるほど。


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テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
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