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咲-Saki- 第104局「過去」
2012年10月20日 (土) | 編集 |


以下、ネタバレあり。




今回のエピソードで、天使の実在が証明されました。
穏乃の笑顔がくっそかわいい。
なんだよ、この無邪気な表情は。
これが天使でなくて、なんだというのだ。
もうこの笑顔を見れただけで満足だわー。だわー。

どうやら和と穏乃たちとの慣れ染めについては、
咲-Saki-本編でも触れるみたいですね。
咲-Saki-の読者の中には「阿知賀編は読んでない」という方も
いるでしょうし、宣伝目的も含めて、ということかな。
ただ、阿知賀編も読んでいる身としては、
「既知の内容を過剰に掘り下げるのには、何か意味があるのでは」
と、ちょっと深読みしたくはなりますよね。

たとえば西田さんの書いた記事が話題になって、
決勝戦で注目されるとか?
それだけだったら特におかしなところはなさそうですけど、
「記事の内容が、物語の展開にも大きな影響を与える」
という可能性も、もしかしたらあるかもしれません。
また、「和の視点から語られる、阿知賀での思い出」ということで、
和の家庭事情、転校に関する経緯についても、
ちょっと触れるかもしれないですね。
なんかあるとしたら、そっちの方向か。
あとは単純に、
「立先生の描くロリ憧、ロリ穏乃を見れるのかも」
と想像するだけで、楽しい気持ちになってくるというものです。
次回は少し、気を引き締めて読まなきゃいけませんね。
油断すると、悶え死ぬ。

和に関する話題も要注目ですけど、
今回の最大の見どころはやっぱり、咲さんの過去について、ですね。
回想は実質2ページだけですが、情報量の多い1シーンです。
服装や立ち位置などを見る限り、
おそらく以前の回想とは違う日の出来事。
前々回が「入院前」で、今回が「退院後」といったところでしょうか。
「車いす離れすぎ」は誰もが思うことかもしれませんが、
これはなんでしょうかね。
車いすから降りて、泳ぐ魚を追いかけているうちに、という感じかなあ。

咲の親戚らしき白い髪の子が、「泳ぐのはもう無理そう」なのは、
やはり事故なりなんなりが起きたせいなのでしょう。
足は動かせてるので、ケガというより、病が原因?
たとえば心臓に負担がかかるから、激しい運動はできない、みたいな。
将来の夢を語っていることから、
余命いくばくもない大病、というわけではなさそうだけど、
本人が知らないだけ、という可能性もあるか。
あるいは、もっとシンプルに、
「動かせるのは左足だけ」
と考えるべきかな。

白い髪の子の、瞳の描写を見ていると、
「視力が極端に低下したのでは」
という考えも浮かぶんですが、これは、あるかなあ。
彼女はもう、魚を見ても「キラキラしてる」のが分かる程度にしか、
認識できないのではないか。
腹ばいにならなければ、よく見えないのではないか。
そう考えると、この2ページの中に、
「見える」「見てて」といった単語がいっぱい出てくるのも、
「そういうことなんだよ」というメッセージに思えてきます。
ただ、それだけだと車いすとの関連が薄いような気がするので、
さすがに深読みしすぎかも。
「右足を動かせなくなった」が、現時点では本命かなあ。

咲さんの過去は少しずつ見えてきましたが、
ただ、この出来事が、なぜ照との不和に繋がるのか、
まだ分からないんですよね。
そもそも白い髪の子が生きてるのか死んでるのかも、まだ分からない。
咲さんが夢を見ながら涙をこぼすくらいだから、
相当な重体で、今もなお意識不明、だったりするかもしれませんが、
その「何か」が起きたことに、咲さんが関わっていて、
そのことが原因で、今がある、と考えるのが、やはり自然な読み方か。
照は妹をかばっているかもしれないし、本当に嫌っているかもしれないし、
そのへんはもう少し見えてこないと、なんとも言えないなあ。

前々回の感想でも書きましたが、
咲が髪を切ったのって、この一連の出来事が起きた後だと思うんですよ。
で、「なんで髪を切ったの?」っていう疑問についても、
シンプルに考えるなら、「失恋」だと思うんですよね。
つまり、咲は白い髪の子が好きだったけど、振られたんだ、と。
その上で、一連の出来事に照が関わってることを考えるなら、
白い髪の子は照が好きだったんじゃないかなあ、と思うわけです。
照も白い髪の子が好きで、相思相愛な二人を妬んで、咲さんが放火。
白い髪の子は死亡し、照は咲を恨んでいる。
あるいは、咲はお姉ちゃんが大好きだったけど、
白い髪の子に取られちゃったのかもしれません。
そのことを妬み、咲さんが放火、といった、
ドロッドロな三角関係があったのではないか。

まあ、この想像は、
「立先生にミスリードさせられてるんだろうなあ」
と、書いてて思いましたけどね。
おそらく「無い」だろうけど、こういう方向で考えるのも面白いよねっていう、
一種の妄想です。
本当にこんなことがあったのなら、
「きっとまだ私のこと怒ってるんだ」程度では済まされないですし。
あるとしたら、火事が起きたときに髪に燃え移り、
そのことがトラウマになっていて、
火事のことを思い出すから、白い髪の子のことを思い出すから、
髪を伸ばしたくなくなった、伸ばせなくなった、
とか、そんなところかなあ。

「咲の過去」については、色んな方向に想像が広がって、楽しいですね。
人が一人死んでるかもしれないないのに、不謹慎かもしれませんが、
そこはほら、フィクションですし。
個人的には、立先生が、
「解いてみろ」
という挑戦状を、読者に叩きつけてるんだと受け止めているので、
こっちも真剣に考えるのが、誠意ある態度かなあ、と思ってます。
本気の問いには、本気で応えたい。
「全て」が分かるまでには、まだまだ時間がある。
考えよう。もっともっと、考えてみよう。


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テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
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