アニメや漫画、ゲームなどの感想を、だらだらと。たまにSSも書いてます。
咲-Saki-阿知賀編の「これから」を想像する
2012年12月15日 (土) | 編集 |


ただの予想記事です。
煽るつもりも、貶めるつもりもなく。




主に準決勝の結末についての予想です。
結論から述べると、

1位勝ち抜けは阿知賀、2位は白糸台

だと読んでます。
根拠はいたって単純です。
咲-Saki-阿知賀編は少年誌に掲載されている漫画だからです。

準決勝だけでなく、阿知賀編は全体的に、
いわゆる少年漫画的な盛り上がり方をしていますよね。
主人公が熱血系だったり、
登場キャラの能力が咲-Saki-本編に比べて、
よりロジック的、超能力的であったり、等々。
これって結局、ガンガンで連載してるからだと思うんですよ。

咲-Saki-本編と阿知賀編には、いくつもの相違点があります。
で、この相違点、「何が違うのか」というより、
「なぜ違うのか」をざっくり言ってしまえば、

掲載している雑誌が違うから

なんですね。
青年誌と少年誌では、表現の仕方が違って当たり前。
ヤングガンガンか、ガンガンか。
両者の違いは、そこなんです。

それで、ようするに、阿知賀編は少年誌掲載の漫画なんですよ。
だったら、少年漫画らしい、分かりやすいラストになるんじゃないかな、
と思っているわけです。
最後は主役がトップで勝ち上がる。
少年漫画としては、当たり前にして当たり前な結果。

少年漫画でも、「主役が負けて終わる」作品はあります。
だからこの論法で進めるなら、
阿知賀敗退の可能性だって、確かにあるでしょう。
しかし、「二回戦も準決勝も二位通過」なんてことにはならないはずです。
それは少年漫画の在り方に反するからです。
勝つとしたら、1位通過以外はあり得ない。

この結果を導くためには、
穏乃がめっちゃくちゃ頑張らなきゃいけないわけですが、
彼女なら、やってくれると信じてます。
ちょっと過大評価しすぎかなあ、とは自分でも思ってるのですけど、
他の選手の動き次第、戦いの内容次第では、
穏乃が最後の最後に、ひょいっと1位を掻っ攫う可能性は、
充分にあると思うんですよね。

もう一つの根拠は、大星淡の存在です。
淡は「宮永照の『後継者』との呼び声も高い」と語られているほど、
周囲からの評価は高く、強者の風格は充分、
非常に魅力的なキャラに仕上がってます。
しかし、彼女を「ラスボス」と呼ぶには、まだ何か、
ちょっと物足りないと感じませんか?
淡には大口を叩くだけの確かな実力が備わっているだろうことを、
疑うつもりはありません。
しかし、まだ足りない。今のままじゃあ、まだ足りない。
淡が「天才肌のエリート」から「ラスボス」へと昇格するためには、
もう一皮むける必要があると思うのです。

大星淡に求められているのは、「試練」と「成長」。
たとえば淡が、準決勝のオーラスを、
「あとちょっとで3位に陥落していた」
という状況で終えたとしたら、どうでしょう。
しかも、最後の最後にクリティカルな一撃を与えたのが、
これまで大して注目もされていなかったような選手、
つまり阿知賀の大将だったりしたら。

「絶対安全圏を突破される」程度とは比べ物にならないくらいの、
とんでもないダメージを受けたとき、
彼女のプライドはズタズタに引き裂かれるかもしれません。
調子なんて大崩れ、もはやまともに打つことも不可能。
廃人同然にまで追い込まれてもおかしくはない。
しかし、そこから彼女は這い上がるのです。
何もかもかなぐり捨てて、全力で挑む決勝戦。

つまり、大星淡の大覚醒、本気の本気を決勝で見せるために、
準決勝では、彼女は手痛い仕打ちを受けるんじゃないかな、と
思ったりするわけです。
だからこその、2位通過。

ぶっちゃけて言えば、穏乃は淡を成長させるための、
踏み台になると考えてます。
めっちゃくちゃ最高の状態になった淡が、
照の後継者どころか、照をも超える最強のプレイヤーとなった淡が、
宮永咲の前に立ちふさがる。
そんな決勝の舞台を描くためには、淡は一度、
大きな挫折を味わう必要があり、
彼女に衝撃を与えるのが、高鴨穏乃の役目なのです。


以上が「1位勝ち抜けは阿知賀、2位は白糸台」の根拠です。
ただし、もし阿知賀が1位通過したのなら、
決勝戦では相当苦しめられるだろうな、とも思ってます。
阿知賀は主役だけど、あくまでスピンオフでの主役。
最大の見せ場は準決勝であり、
決勝では敗北が約束されているようなもの。
最下位でフィニッシュは普通にあり得るでしょう。

そもそも穏乃たちの目的は、
「和と遊ぶこと」と、「晴絵を決勝に連れて行くこと」であり、
決勝に進出した時点で、彼女たちの願いは叶っているのです。
物語的にはそこが到達点。

「そこから先」は、阿知賀編におけるもう一人の主人公、
赤土晴絵の仕事です。
晴絵を決勝に連れて行くのが穏乃たちの役目ならば、
教え子たちが果たせないであろう「優勝」を、
プロの世界で成し遂げるのが、彼女の使命だからです。

さあ、どうなる。
大将戦の、そして阿知賀編の行方やいかに。


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