アニメや漫画、ゲームなどの感想を、だらだらと。たまにSSも書いてます。
「12RIVEN -the Ψcliminal of integral-」クリア後の感想(ネタバレあり)
2013年03月10日 (日) | 編集 |


ネタバレありの感想記事です。
ありんちょす!




そんなわけで、12RIVENをクリアしました!
今作も発売から5年経つんですね。
発売当日にこのゲームを買ったんですが、
ちょっと私生活がバタバタしていたせいもあって、
クリアするまでにこんなに時間がかかってしまいました。
PS2版をちょろっと触れて、そのまま詰んで、
PSP版も発売当日に買って、それも詰んで、
DL版が値引きセールしてるときに、
「こっちの方が遊びやすいな」と思って買って、
また詰んでたんですけど、
去年の末頃に、
「2012年内にクリアしたいなあ」
と思って、攻略を再開。
結局、その願いは叶わなかったのですが、
ちまちまと遊び続けて、ようやくです。感無量。

一応、infinityシリーズは全部プレイ済みなんですが、
今作は「infinityとは違う」ということが、
明確に示されていたのが印象に残ってます。
序盤からバトルシーンの連続で、超能力もバンバン使われてて、
「これは別物なんだ」とはっきり明示されていたおかげで、
特に違和感もなく遊ぶことが出来ました。
infinityシリーズが「SF要素のあるミステリ」だとしたら、
integralは「ミステリ要素のあるSF」ですね。

感想としては、「面白かった!」の一言に尽きます。
よくもまあ、こんなに面倒くさくてややこしいシナリオを
考えたものだと、ただただ驚嘆するばかり。
二つの物語を交互に見せる構成は熱かったし、
終盤の、視点がガンガン切り替わる流れもお見事。
両者の視点で「明らかに違う」と思われる個所が、
どんどん出てきて、そのことには特に触れないまま、
物語が進んでいくので、
「いったいどうなってるんだろう?」
と引き込まれ続けたまま、最後まで遊ぶことができました。
各種トリックと種明かしも、
「そういうことか!」と感心させられたし、
ラストの「敬礼」では大爆笑。
個人的にはありですね、このオチ。めっちゃ笑った。

好きなキャラは、ミュウとマイナ。
特にマイナは、終盤での錬丸とのやり取りが熱かったです。
そりゃあ、抱きしめたくもなるよね。お兄ちゃんだもんね。
鳴海や大手町との関係もグッド。
鳴海は「かつての自分」に大手町を奪われたことになるわけで、
このあたりの「お前ら、面倒くさいな!」という感じは、
かなり好きです。
彼ら、彼女らの「これから」は、気になるなあ。

不満点としては、PSP限定版の、プレミアムブックですね。
これがもう、ひどい。本当にひどい。
だってさー、クリティカルなネタバレが、
思いっきり書かれてるんだもん。
「プレミアムブックには攻略チャートが載ってる」
ということで、ちょっと確認しようと思って、
パラパラとめくっていたら、なんか、ミュウの本名とか書かれてるし。
ミュウだけじゃなくて、他のキャラもだし。
そのせいで、重要な場面での衝撃がかなり薄れたので、
せめて何か、注意書きでもあって欲しかったな、とは思いました。
へこみんちょす。

その他、全体的に「荒い」と感じる個所も多々あり、
手放しで称賛できない作品ではありますが、
発売までの過程に色々あったことを思うと、
多少は贔屓目に評価したいところです。
「出来上がった物が全て」と言われたら、それまでなんですけどね。
触れることすらできなかったかもしれない物を、
こうして遊べている時点で、幸せだなあと感じずにはいられません。

クリアまでに時間がかかったおかげで、
キャラに愛着が沸いている分、
かなり甘めの感想になってるという自覚はあります。
今作は決して「優れた作品」ではないので、
人によって大きく評価が別れるであろうことも、
間違いないでしょう。
ただ、個人的には「好きな作品」なので、
とにもかくにも、「面白かった!」と言いたいです。
クリアできてよかった。
遊び続けてよかった。
ありんちぇすと!


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