

2013年12月29日 (日) | 編集 |
最終話、未来への革命。
これでこそヴァルヴレイヴ、という感じの、
ヴァルヴレイヴらしい最終回でした!
大事な部分がかなりすっ飛ばされたので、
正直、「はぁ?」ってなったんですが、
そもそも初めから、
途中経過を詳しく描くつもりがなかったのかな?
まあ、サキさんは200年後も戦ってたし、
全てが解決したわけじゃないってことは分かってたんですが、
もうちょっと、あとちょっとだけでも、
何か説明が欲しかったですね。
チビエルフは、エルエルフの子孫ってことでいいのかな?
ショーコはおそらく、というか、まず間違いなく、
ヴァルヴレイヴと契約してる。
自分なりの償いと、覚悟か。
最終話でずっと葛藤してたのは、
人間をやめるかどうかで悩んでいたから、ということかな。
「ショーコはハルトの意思を継いだ」
そこは伝わったので、この件に関しては、
まあ、いいんじゃないですかね。
咲森学園の生徒は、
ヴァルヴレイヴと契約さえすれば生きていけるので、
設定的な矛盾はありません。
でも、ルーンの枯渇問題って、解決してないんじゃないの?
そこをどうにかしないと、結局、
他の人のルーンを吸って生きていかなきゃいけないわけで、
さすがにここは、なんらかの補足説明がないと
ダメなんじゃないかなあ。
どこか見落としてる個所あったっけ。
ともあれ、これで今作も終了です。
ちょっとまだ、自分の中で理解が追い付いてない部分もあるので、
総評を語る資格があるのかどうか分かりませんが、
自分なりに楽しく鑑賞させてもらいました、とだけ。
荒唐無稽ながらもハッタリの効いた設定や演出の数々等、
挑戦的、意欲的な作品でした。
何より、キャラクターがとっても魅力的!
エルエルフという逸材に出会えただけでも、
個人的には大きな収穫でしたよ、本当。
スタッフの皆様、お疲れ様でした。
ありがとう、ありがとう。
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