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有珠山高校はこの先生きのこれるのか
2014年06月15日 (日) | 編集 |


既出意見も多々あるかとは思いますが、
有珠山高校が勝ち上がる可能性について、少し考えてみました。
以下、咲-Saki-に関するネタバレ多数。




準決勝中堅戦終了時点で、有珠山高校はぶっちぎりの最下位です。
3位とは約10万点の差が開いています。
普通に考えたら逆転は不可能。
しかし、創作の世界に絶対は無い。
有珠山の勝ち上がりだって、無いとは言い切れない!
むしろここまで点差が開いていたら、
漫画的には大逆転の目があるのではないか。

以下、有珠山が勝ち上がるかもしれないという根拠を、
いくつか挙げていきます。



①瑞原はやりの発言

初登場時のインパクトが強烈だったため、
瑞原はやりはイロモノとしての印象が強いキャラですが、
シノハユでの掘り下げが進んだりして、
情報が増えてきた今となっては、
作中でも最高クラスの「強者」として受け止めていい人物です。
そんな彼女が、有珠山高校のことを、
「一番戦いたくないチーム」と言っているのですから、
そこには警戒するだけの理由がある、と考えてもいいはずです。

「打倒はやりん!!」 → 「ちょっとヤな予感が」
が間に挟まったことで、あの発言は現在、
「アイドル対決的な意味で戦いたくないのでは」
という受け取られ方もしていますが、
そこからもう一回、揺り戻しが来るのではないでしょうか。



②中堅戦でトビ終了しなかった

有珠山はここまでボロクソに削られまくってますが、
そもそもが後半追い上げ型のチームなので、
大失点はある意味、想定内です。
また、「トビの危機」が懸念された上で、飛ばなかったのだから、
これ以降はトビの心配は無いと考えていいはずですし、
前述したように、ここまで点差が開いていたら、
大逆転の可能性は高いとさえ言えます。漫画的に。



③臨海女子は敗退しても「格」が落ちない

これは姫松勝ち上がりの根拠としても言えることですが、
臨海女子の留学生たちは、今のところ、
「日本のルールだと全力を出せないキャラ」
として描かれています。
言いかえれば、自分に合ったルールで戦えば、
彼女たちはもっともっと強いということ。
ハオは中国麻雀なら智葉にも勝てるし、
ミョンファも歌っていいのなら世界ランカーです。

つまり、もし準決勝で臨海女子が負けたとしても、
彼女たちの「格」は落ちない
ということです。
メガンはもうすでに日本のルールにも慣れているかもしれませんが、
ネリーはハオやミョンファと同様、今年からの留学生で、しかも一年生。
それらのことも踏まえれば、
臨海女子敗退の可能性が無いとは言い切れず、
そうなると有珠山にも勝ち上がる目が見えてきます。



④有珠山のオーダー変更

立先生の日記によれば、

>ユキちゃんはこの頃は大将のつもりだったんですが変わりました。

とのことなので、
副将は真屋由暉子、大将は獅子原爽で、
ほぼ間違いなく確定です。

ここで大事なのは、設定を変えたということは、
「予定も変わった可能性がある」ということです。
つまり、勝ち上がらせるチームを変えた可能性です。

もしもこの「予定変更」が、
「有珠山は負ける予定だったけど勝ち上がらせることにした」
のだとしたら。
そのためのオーダー変更なのだとしたら、と
考えることは可能ですよね。

もちろん、勝敗自体は最初から決まっていて、
オーダーを変えた方が試合が盛り上がるから、
面白くなると思ったから変更した、
という可能性もあるので、邪推の域を出ない話ではありますが。



⑤有珠山の大将は圧倒的エース

では、大将の獅子原爽はどれくらい強いのか。
あくまでも船久保浩子個人の評価ではありますが、
彼女の言葉通りなら、爽は新道寺や真嘉比のエースよりも、
格段に強いということになります。
また、誓子や揺杏のモノローグでも、
爽絡みの話題が何度も出てくることから、
部内での評価も高い様子。

爽自身の描写から「強さ」が伝わってくるのは、
第115局のラスト。



>他家に和了らせて親被りで4000の差をつけるより
>自分で8000和了ればいいと思うんだけどな………

これってつまり、
「面倒くさいことしなくても自分で8000あがった方が得」
と思っているんですよね。
つまりつまり、彼女は、
「8000をあがろうと思って、あがれるだけの力を持っている」
選手だということです。
これは強い。間違いなく強い。



⑥獅子原爽は役満をあがった(かもしれない)

阿知賀編第5巻では、
「今大会ここまで5回の役満のうち2回が渋谷選手」
と語られています。
あの時点で役満をあがった選手は、
渋谷尭深の2回に加えて、愛宕洋榎と薄墨初美の2名。
つまり「5回のうち4回」までは判明しているのですが、
残る1回が誰だったのかは、現在も不明となっています。

この「残る1回」が獅子原爽だった、
という可能性は充分に考えられます。
有珠山のオーダー的に、
大将は大量得点が求められるポジション。
これまでの戦いの中で、
役満くらい出なきゃ逆転できないような状況もあったでしょうし、
実際に役満をあがったんだ、と考えることは可能です。

また、根拠としてはやや薄いですが、
有珠山がピックアップされた第103局は、
2012年10月5日(金)発売のヤングガンガンに、
役満の話題が上がった阿知賀編第15話は、
2012年10月12日(金)発売の少年ガンガンに、
それぞれ掲載されています。

つまり、発表の時期が重なっている。

有珠山高校の存在は、当時、最も熱かった話題だし、
「残る1回」の役満和了者を伏せる以上は、
そこには何かしら特別な意味があると考えるべき。
両者を同時期に発表したのは意図的で、
つまり有珠山の誰かが役満をあがったのではないか、
ということは、その当時から考えてはいました。

もしも爽が、尭深や初美のように、
なんらかの特別な力で役満をあがれるような選手だとしたら、
浩子の「圧倒的エース」という評価とも合致しますし、
親番で2回役満をツモったりでもすれば、
10万点差なんて一気にひっくり返ります。
爽にとっては、決して逆転不可能な点差ではないのかも、
ということですね。



⑦有珠山は勝ち上がるが決勝には進めない

有珠山勝ち上がりの可能性を考える上で、
ネックとなるのが中堅までの三名です。

以前に書いた、
特になんのジンクスも無いけど姫松高校勝ち抜けを予想する
という記事でも触れていますが、
決勝という最後の最後の戦いで、
「副将戦までむしられ続けることが分かってるチーム」
を描くのか、というのがずっと引っかかっています。

この問題の解決策として思い浮かぶのが、
「勝ったけど棄権する」というもの。
有珠山の誰か、あるいは全員が、
ケガや病気などで試合の続行が不可能になり、
3位のチームが繰り上がりで決勝に進むという可能性です。

この場合、3位のチーム=清澄であることが望ましいです。
もしもこの展開が実現すれば、
「主人公チームがまさかの敗退!?」
という衝撃的なシーンも描けるし、
その上で決勝に進出すれば、
清澄は世間的な評価の低さを保ちながら、
最後の戦いに臨むことができる
からです。
そうなれば、準決勝で注目度が高まった阿知賀女子との対比にもなるし、
有珠山も「強者」としての格を保ったまま敗退できるので、
可能性自体は低いかもしれませんが、
あり得ない、とは言い切れないんじゃないでしょうか。



長くなりましたが、簡潔にまとめると、
「有珠山の大将次第」
ということになるのでしょうか。
当たり前と言えば当たり前の結論ですが、
獅子原爽がマジで本当にどうしようもないくらい
危険でヤバイ選手だとしたら、
有珠山高校の勝ち上がりも、充分にあり得る!
まだまだ決めつけるわけにはいかない、かもしれない!

とはいえ、まずは副将戦ですね。
副将戦で点数がどのように動くかによって、
また考えるべきことも変わってきますし、
ここまで述べてきたことが全て破綻する可能性も、
当然ながらあります。
さあ、どうなる。
どうなるどうなる。


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テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
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