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シノハユ 第10話「はやり③」
2014年06月28日 (土) | 編集 |


以下、ネタバレあり。




春日井真深の全力ライブ回でした。
真深さん、超素敵! かっこいい!
小二でこんなライブを目の当りにしたら、
そりゃあ人生変わりますよ。
「瑞原はやりの転機」としては、
王道ながら充分な説得力のあるエピソード。
ライブって、なんというか、「特別」なんですよね。
当たり前っちゃ当たり前ですけど、
生の感覚が直に伝わってくるといいますか。
今作とは全然関係ないんですが、
私自身も数年前に水樹奈々さんの生歌を聞く機会があって、
そのとき「すげー!」って思いましたもん。
奈々様すげーって。

技術的な面で目に留まったのは、
やはり「はじめてのおつかい」関連が顕著。
「お金の心配をしながらも、自身の安全にまで気が回らない」
というアンバランスさを描くことで、
瑞原はやりの「大人びた子ども」らしさを表現しつつ、
母は母で、軽く許可を出したように見せることで、
「親としての危うさ」をにおわせ、
しかし直後に高橋さんというフォローを入れて、
「見守る存在」であることをしっかり伝える。
簡潔なやり取りの中に、たくさんの情報が詰まっていましたね。

お金は出せる。
出せるけど、大事なのはそこじゃない。
だけど、娘は何が問題なのか気付いてない、
むしろ問題はないとさえ思っている。
だから、止めるのは難しい。
ならば、行かせるしかない。

まあ正直、こんな回りくどいことをしなくても、
「普通に高橋さんを同行させればいいのでは?」
とは思ったのですが、母親の思惑としては、
「一人旅を経験させる」ことが重要なポイントで、
「娘が成長するいい機会」だという考えも、
あったんじゃないでしょうか。

もちろん高橋さんが有能なお手伝いさんだから、
安心して任せられた、というのもあるのでしょうけど、
何よりも自分の娘を信頼しているからこそ、
ゴーサインを出したんだろうなとは感じました。
はやりんも大人になってから、
「あのときのあれは、ああいうことだったんだろうな」
と思い返したりするのかもしれませんね。


今回の描写を見る限りでは、
瑞原家には「父親がいない」と考えるのが妥当なのかな。
お母さんはお店を休めないし、晩ご飯も二人で食べてるし、
離婚か、死別か、あるいはただの単身赴任か。
慕や閑無ちゃんもそうでしたけど、
シノハユのメインキャラには、
「孤独」や「別離」が共通のテーマとして掲げられているのでしょうね。

さあ、物語はここからどう動くのか。
ここまでの真深とはやりんは、あくまでも、
「アイドル」と「アイドルに憧れる人」
という関係でしかありません。
ここに麻雀がどう絡んでくるかで、
はやり編の着地点も見えてくる気がします。

春日井真深はただのアイドルではなく、
「牌のおねーさん」なので、次回あたりに、
麻雀をするシーンが描かれたりするのかもしれません。
もしかしたら、まふふの闘牌を見ることができるのかも?
いや、でも、どう考えても病気は治ってないし、
今回のあれがラストライブになりそうだし、
そんな余裕あるのかな。
どちらかといえば、過去の映像か何かで、
「麻雀をしている春日井真深」を見て、
自分も麻雀を始める、という流れの方があり得そう。

いずれにせよ、次回は超重要なエピソードになりそうです。
心して、そのときを待ちましょう。
まふふ!


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テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
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