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シノハユ 第15話「悠彗③」
2014年11月27日 (木) | 編集 |


以下、ネタバレあり。




決勝戦、決着!
きわめて王道でド直球な結末でした!
痛快で、爽快!
シノハユは朝ドラ!

立先生も日記で、
「シノハユはまだ小学生編がしばらく続く」と言ってましたし、
「じゃあ、全国大会やるんだろうな」と思ってたので、
結果自体は想定内でしたが、だからなんだって話ですよ!
主人公が主人公として、主人公らしい結果を残す!
その結末に、文句の付けようなんてありません!
王道は、王道だからこそ良いのです!
おめでとう、慕! 本当におめでとう!

悠彗さんも良かった。すごく良かった。
ラストの1ページが特に良かった。
青春、青春だなあ。
本当にもう、こういうやり取りは見ているだけできゅんきゅんする。
麻雀への情熱の差を自覚したことで、
彼女の「想い」には変化が生まれました。
変わるということは、成長するということ。
彼女はさらなる研鑽を積み重ねて、
またいつか、慕たちの前に現れるのでしょう。
そのときは敵か味方か、
その詳細が分かるのはいつの日になるのか分かりませんが、
個人的には「対戦相手」であって欲しいなと思ってます。
悠彗さん自身が、
「あの卓に座ってみたかった」
と思っているように、
彼女は慕たちとの対戦を望んでいますし、
中学編で再戦するか、
あるいは森脇先輩が名前を挙げた粕渕高校に進学して、
高校編で戦うことになる、みたいな展開に期待しています。
もちろんチームメイトになったりしたら、
それはそれで面白いと思うので、どっちに転んでも万事オッケー!

ともあれ、次回はいよいよ全国大会ですかね!?
慕の活躍もさることながら、
咲-Saki-本編に登場する大人キャラたちの、
「若き日の姿」も描かれることになるでしょうし、
気持ちは高揚するばかりですよ!
少なくとも咏さんは、
まず間違いなく今年も全国行きを決めていることでしょう。

ただ、作中での森脇先輩の発言を考えると、
(小学生大会に出てこなかった強い新人が中学生大会に~)
「全員が登場するわけではない」と受け止めておくべきなのでしょうね。
たとえばすこやんあたりは、
高校編まで登場しないんじゃないかなとは思ってます。
「小学生時代の小鍛治健夜」は、
個人的にはものすごく見てみたいですけど、
あまり期待しすぎても胃が痛くなるだけなので、
全国大会中に1コマでも映ればいい、
くらいに考えておきましょうか。

余談ですけど、森脇先輩の発言からは、
「三尋木咏のすごさ」も伝わってきますよね。
小学生時代から大活躍して、
現在も日本代表の先鋒に選ばれているんだから、
彼女は本当に本物の「強者」だということなのでしょう。
慕と対戦するのかなあ。気になるなあ。


さあ、次回はいったい誰の視点で物語が進むのか!

本命:新キャラ①
対抗:慕④
大穴:耕介①

こんな感じでしょうか!
いずれにせよ、次回以降も見逃せませんね!
シノハユ、面白いなあ!


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テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
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