アニメや漫画、ゲームなどの感想を、だらだらと。たまにSSも書いてます。
咲-Saki- 第137局「辛抱」
2015年01月19日 (月) | 編集 |


以下、ネタバレあり。




そうか、やはりこの世界の麻雀には政治が絡んでいたのか!
江崎先輩の憤りは正しかったんだ!
なんもかんも政治が悪いんだ!
うわあああああああああああああああああああ!!




茶番はさておき、
今回は様々な伏線が張られた「溜め」のエピソードでしたね。
メガンの「アレ」っていうのは、
おそらく「ケンカ」か「真っ暗」のどちらかのことで、
臨海女子の監督が、
「今の手の内を無理に見せる必要はない」
と言っていた要素の一つなのでしょう。
この力を実際に披露するのかどうかが、
副将戦における最大の注目ポイントになりそう。
リードしているから無理をする必要はない?
じゃあ、そのリードが失われれば?

また、由暉子は最後の親番で、
2枚目のドラを引いてのイーシャンテン。
チートイドラドラならダマでも9600点、
リーチすれば12000点確定、裏が乗れば18000点。
ツモれば倍満の8000オールまである。
「この状況でリーチをかけられるのかどうか」
という難しさはありますが、
「有珠山の一撃」という話題が上がった以上、
由暉子が大きく点を稼ぐ可能性は高そうです。
こちらもやはり、注目すべきポイント。

チートイツを捨てて、四暗刻に向かうことも考えられますからね。
出あがりのトイトイ三暗刻ドラドラでも18000点、
ツモれば役満で16000オール。
トビ終了の危険性はグッと下がります。
絹恵が「ラス親」を気にしていたことも加味すれば、

由暉子が大物手をメガンから直撃

メガンが本気モードになって奥の手を披露

オーラスでツモって姫松が親っかぶり

姫松と清澄の点差が縮まって副将戦終了

みたいな流れも充分に考えられるか。

いずれにせよ、このまますんなりとは終わりそうにないですし、
次回以降は波乱の予感がしますよね。
もちろん、「波乱が起きる」と思わせておいて、
特に何も起きない可能性もありますが、
緊張感たっぷりな今の状態、すごく楽しいです!
副将戦最後の南場がどう転がっていくのか、私、気になります!
次回も超楽しみ!



・メモ

絹恵
→あまり目立ってない=決勝で見せ場がある?
オーラス近辺で活躍すれば、それが最後の見せ場という可能性も

由暉子
→大物手をあがる可能性あり
もしもその「有珠山の一撃」を披露できないのであれば、
決勝で活躍の場が用意されていると考えるべきか

メガン
→「アレ」を使わなければ、決勝での披露の可能性が高い
逆に使えば、敗退の可能性まで見えてくる
漫画的に


→とにもかくにもデジタルを貫き通せるかどうか
今のところ「狂いが生じる」可能性はかなり低そうだけど、
副将戦の最重要人物なだけに、何が起きてもおかしくはない
目が離せない






のどユキの絡みはもっと見てみたいなー。
みたいなー。


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