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咲-Saki- 第143局「応変」
2015年05月18日 (月) | 編集 |


以下、ネタバレあり。




センターカラーの破壊力に、日本全国が狂喜乱舞!
いやー、本当に素晴らしいですね。ありがたや、ありがたや。
しかしこの見開き、どういうシチュエーションなのか気になります。
全員冬服なので、インハイ以降の出来事なのでしょうけど、
当然、麻雀絡みだと考えるべきか。
みんな国麻のメンバーに選ばれて、会場の近くで集まった、みたいな感じ?
いや、集まったというより、集められた?
雑誌の取材を受けて、撮影した瞬間なのかも。
「どんな角度から撮影してんだ」という突っ込みはあるものの、
有珠山のみんなが読んでいたような雑誌なら、充分にあり得ますし、
「因縁のある4人」が全員メンバー入りしたのだとしたら、
題材的にも申し分なし。
コミックスのおまけか何かで、
このシチュエーションの裏話が語られたりしたら嬉しいですね。

すこやんの経歴についてはだいたい想定内ですが、
10年前は大将じゃなかった=現在は大将ということなのでしょう。
さらっと話題にしてるってことは、世間的には周知の事実であり、
おそらく日本代表での不動のポジション。
「大将と言えば小鍛治健夜」という認識が定着してそうですね。


と、そんなこんながありつつも、ついに始まった大将戦!
咲さんは最初から脱衣モードで、気合も充分。
充分どころか少し気負い過ぎているようにも思えますが、さてさて。
「咲さんの視点で進行する」というのもかなり久しぶりですね。
2回戦ではほとんど心理描写がなかった分、そのギャップが熱いです。

今回のキーポイントは、
「宮永咲のカン」についての掘り下げが進んだこと。
「視線の動きをチェックする」は、確かになるほどなと、うならされましたよ。
末原さんかっこいい……。マジ痺れる。

「瞳が泳ぐ」は後付け設定ではなく、
連載開始当初から伏線が張られていました。



第1巻P181


調べ直してみて初めて気付いたのですが、
このとき、咲さんの視線は山へと向けられているんですよね。
ツモった牌を見ているわけでもないし、
自分の手牌を見ているときとは角度が違う。
で、次のツモ牌も察知してるし、リンシャン牌だって分かってる。
まさに今回語られたことが、第1巻の時点ですでに描かれているわけです。
第4局で張った伏線を、第143局で回収する!
なんだこの漫画は! 本当になんなんだ!

とまあ、これが咲さんの「隙」であると言及されたわけですが、
そうはいっても動作自体は本当にわずかなものなので、
このことに気付いた末原さんの努力は相当なものですよ。
「美穂子に念入りチェック」からも分かるように、
「福路美穂子でさえ簡単には気付けない小さな癖」
ということですからね。
すごいぞ、かっこいいぞ、末原恭子。

この宮永咲対策へのカウンターとしては、
「4枚目が来ると感じていなくても、山を見る」
というものが考えられます。
癖を逆手に取って、ブラフを仕掛けるわけですね。
そうすればムダな鳴きを誘える可能性がありますし、
「ブラフもある」と相手が警戒してくれれば、
実際にカンを成功させられる可能性も上がります。
どっちみち、他家が鳴くこと自体は防げないんだから、
癖をなくそうとするよりも、利用した方がいいでしょう。
このあたりは、菫のシャープシュートに対しても似たことが言えるかも。

とはいえ、「今この時点」で対処できなきゃ、ピンチなことには変わりないので、
しばらくの間は咲さんにとって苦しい展開が続きそう。
しかし、ピンチはチャンスです。
成長するための、いい機会なのです。
この苦難を乗り越えるため、咲さんは新しい打ち方を身に付けるかもしれない。
それは先に述べたブラフかもしれないし、あるいは全く別の何かかもしれない。
いずれにせよ、この対局が彼女になんらかの変化を及ぼすのは、
ほぼ間違いないでしょう。
あの宮永咲が、さらに強くなる。
そう考えるとワクワクしてきませんか。

大将戦開始早々の熱い展開。
ここにさらにネリーと爽も絡んでくるんだから、
そりゃあもう、盛り上がるに決まってますよ。
待ち切れない、待ち切れないぞ。
続きを、早く続きを読ませてくれ……!


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テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
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