アニメや漫画、ゲームなどの感想を、だらだらと。たまにSSも書いてます。
シノハユ 第24話「全国⑤」
2015年08月27日 (木) | 編集 |


以下、ネタバレあり。




いやー、シノハユは本当に面白いですね……。
物語としての完成度、麻雀漫画としての完成度、
共に素晴らしくて、今月はただただ圧倒されるばかりでした。
完璧な決勝戦。
終わってみれば、これ以外にはないという、
非常に説得力のある結末。

やっぱり、何事も決め付けちゃいけないですね。
決勝まで残ったんだから、そこにいる意味は必ずあるわけで、
決着の瞬間は興奮しすぎて笑いが止まりませんでしたよ。
感想記事では何度も言ってますが、予想なんて外れていいんです。
想像した以上のものを見せてもらったのですから、嬉しいしかない。


心ちゃんは晴絵とのやり取りがすごく素敵でした。
彼女は年の差に関係なく、ぐいぐいいっちゃう子だから、
当然、年の差に関係なく、頭だって下げられる。
ただただ心の赴くままに動くだけ。それが心ちゃん。
「指導者としての赤土晴絵」を垣間見ることができたのも良かった。
あのあがりは、二人がかりでぶちかました会心の一撃。
ドラ槓子からの一枚落としも、見逃しからの山越しロンも、
どちらも本当にかっこよすぎる。痺れる。

それと、善野さん。
善野さんの見せ場が盛りだくさんだったのも素晴らしかったです。
もうね、吹き出しが目に入った瞬間、
「しゃべったああああああああああ!!」
って一人で大はしゃぎしてましたよ。
決着後には気持ちが緩んだのか、
ちょっとだけ訛りが漏れたのもかわいいですね。

闘牌もかっこいいし、末原さんとのつながりが見えたのも良し。
末原さんの速攻麻雀は、善野さんの影響を受けているということ。
指導か憧れか、あるいはその両方か。
いずれにせよ、末原さんの心の中には善野さんがいる。
これは燃える。熱すぎる。

言い換えれば、末原さんのプレイスタイルから、
「善野さんがどういう打ち手なのか」も予想できたはずなので、
そこに考えが至らなかったのは、少し悔しいところでもあります。
まあこれも、分かってしまえば納得という要素かもしれませんが。
いや、でも、気付けたよなあ。悔しいなあ。


ナナさんに関しては、これ、本当に記憶をなくしてるんじゃないの?
大会を見てれば名前は表示されるだろうから、
「白築慕さん」と書くこと自体はおかしくない。
それに、会いたくなくて、追ってきて欲しくないのなら、
手紙を出す必要もない
わけですよ。
仮に記憶があるのだとしても、
わざわざ名を伏せて手紙を出したということは、
ナナさんが置かれている面倒な現状を、
彼女なりに精いっぱい伝えたかったからかもしれません。
会うわけにはいかないけど、見ていたことは伝えたい。
そういう感じの、複雑な状況。

ともあれ、シノハユ小学生編も、
いよいよクライマックスを迎えようとしています。
もう本当に、盛り上がり方がハンパない。
慕とナナさんの問題は、
晴絵との約束にも絡んでくるような気がするんですよね。

「3年後にインターミドルで」

慕はうなずきましたが、彼女は本当に、
インターミドルに出場するのか、あるいはできるのか。

ラストの1コマに胸を締め付けられつつ、
次回の掲載を楽しみにしています。
シノハユ、面白いなあ。


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テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
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