アニメや漫画、ゲームなどの感想を、だらだらと。たまにSSも書いてます。
末原恭子は能力者か
2015年09月10日 (木) | 編集 |


以下、咲-Saki-に関するネタバレ多数。




疑問の起点となったのは、第147局での郁乃のセリフです。


saki147.jpg

>末原ちゃんも特別やと思うけど~

このセリフ、文脈から考えれば、
「善野さんに目をかけられている」
という意味での特別さだと受け止めるべきなんでしょうけど、
それだけではなく、
「あんたにも特別な力あるで」
といった意味も込められているんじゃないでしょうか。

というのも、「咲-Saki-全国編」のゲームでは、
末原恭子は能力を持っているキャラとして扱われているからです。


sakivita.jpg
ゲームプレイムービー | PS Vita「咲-Saki-全国編」公式サイト


もちろん、ゲームはゲームであり、漫画とは分けて考えるべきです。
ゲームで能力があるからといって、能力者として扱うのは安直。

――と、以前の私ならそう考えていました。
しかし、先日の立先生の日記で、
咲-Saki-のゲームに登場する能力は、
原作者自身の案だということが判明したんですよね。

>能力は概略みたいなのを第一作の時点からゲーム会社さんに伝えています。
>ゲームで完全再現が不可能な憩さんとか弘世様とか色々あるのですが
>可能な限りは再現してもらっています。大変そう!

ゲーム中の能力はオリジナルではなく、原作の再現。
再現し切れない部分はあるにしても、
原作者の意向が強く反映されているわけです。
つまり、ゲーム中で能力があるキャラは、
「原作者は能力者だと考えている」

ということになるんじゃないでしょうか?

能力とは何か、という定義にまで及ぶと話が長くなりそうですが、
ここでは「その人だけが持っているユニークな力」としておきます。
それは生まれ持った才能かもしれないし
努力の末に身に付けた技術かもしれない。
いずれにせよ、
「末原恭子もその一人であると考えていいのでは?」
というのが、この記事の主旨です。
だって彼女、ゲームだと能力あるもん。

加えるなら、咲-Saki-のゲームには、
能力を持ってないキャラも存在します。
このことから、立先生の中では、
能力者と非能力者の区分け、分類ができているということになります。
もちろん、「今」は能力がなくとも、
将来的には新たな力を身に付ける可能性が、
どのキャラにもあるとは思いますが。


まとめると、

①郁乃の発言には二重の意味が込められている可能性がある
②ゲームでは能力者として扱われている
③ゲーム内の能力は原作者の案


以上のことから、
「末原恭子は能力者である」
というのが、現時点での結論です。


で、これは末原さんに限ったことではなく、
他のキャラでも同じことが言えるんですよね。
たとえば福路美穂子に関しても、
以前までなら「能力者じゃない」と自信を持って答えていたのですが、
今はかなり揺らいでいます。
だって美穂子も、ゲームだと能力あるもん。

個人的には、
「原作の中で描かれたことのみがその世界の真実」
という立場を取っているので、
それ以外のところで語られた言葉は、
あくまでも裏話の域を出ないと思っています。
(「原作」には表紙やカバー裏、データ表なども含む)

ただ、作者自身の言葉や公式二次創作には強い説得力があり、
信憑性が高いことは間違いないので、
基本的には、
「ゲームで能力があるキャラは原作でも能力者」
だと考えておいていいのかもしれませんね。



※追記

ちょっと言葉足らずだったかもしれません。
ようするに、

④原作でなんらかの力を持っているかのような描写があり
⑤なおかつ、ゲームでも能力がある

というキャラは、「能力者」なんじゃないのって話です。
未春や京太郎、小走先輩あたりは、ゲームでは能力がありますが、
原作での闘牌描写がほとんどないので、
能力者として扱うのはまだ早いかも。


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テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
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