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打倒、臨海女子!
2015年12月22日 (火) | 編集 |


臨海女子をなんとかしようという企画です。
以下、咲-Saki-に関するネタバレ多数。




臨海女子はあの小鍛治健夜でさえ、
「強い」と断言するお墨付きのチーム。
では、このチームに穴はないのか。
そんなことはないんじゃないか。
臨海女子の強さと弱さを徹底的に分析し、
清澄の視点から勝ちの目を探ります。

なお、この記事を書いている時点ではまだ、
準決勝の勝敗が確定していません。
もしかしたらここで書いたことは的外れな結果になるかもしれませんが、
それはそれで面白そうなので、気にせず進めます。


それでは各キャラについて、
それぞれ個別に語っていきましょう。



・辻垣内智葉

隙がない。
守るべきときは守り、攻めるべきときは攻める。
やるべきことをやり、確かな結果を残す絶対的なエース。

正直、まったく隙がないので、対策が思いつきません。
準決勝の時点では、優希に対して、
「まだ少し侮る気持ちが残っていた」のですが、
今はもう、そんなものは皆無でしょうし。
智葉に関しては、倒すというよりも、
稼がせないことが大事になってきそうです。
どれだけ得点を抑えることができるか。

ただ、どっちかというと先鋒戦は、
「宮永照の連荘をいかに止めるか」
が大事になってくると思うので、
智葉とは連携して行動した方がいいのかもしれません。

優希は東場を速度で支配し、
玄さんはドラをかかえて点数上昇を制限、
智葉が二人をアシストする。
そういった協力関係の中で、
最後の最後に出し抜いて、少しだけリードを奪う。
そういう結果で終われれば最高なんですが、
スタートダッシュ型の優希には、ちょっときついか。

個人的には、片岡優希の最後の進化として、
「南場に入っても勢いが止まらない」
があるんじゃないかなと思ってるんですが、
もしそうなれば、勝機はあります。
南場だと思わなければいいんですよ。
南一局ではなく、東四局一本場。
そういう発想の転換で、集中を維持できれば、あるいは。

玄さんにはドラを捨てるという切り札があり、
優希だってここまで成長し続けている。
そして照にはまだ、奥の手が隠されている。
そういう状況なのですから、なんらかの異変は起きると信じたいです。
信じるしかない。厳しい。



・ハオホェイユー

中国麻雀ルールなら智葉をも圧倒するという、
とんでもない化け物キャラ。
ただし、日本のインハイルールで戦う限り、
リーチしないというのは多くの場合においてデメリット。
得点の低さも今大会においては、マイナスに作用することが多いでしょう。

対策としては、「気にしない」ことが大事ですね。
ハオがどれだけあがろうが、
インハイルールなら大きな得点にはならない(ことが多いはず)。
だから、防御は捨てて攻撃全振りで、殴り合いに持ち込めば、
互角の戦いはできるんじゃないかなと思ってます。

個人的な見解としては、
殴り合い勝負に持ち込まれて自分の不利を感じたハオが、
インハイルールでの弱点を克服するために、
「最後にリーチして終わる」
というのはあり得ると思ってます。
ハオが一歩、前へと進んだ瞬間。

いずれにせよ、「勝てない相手じゃない」というのが、
現時点での予想です。
いけるいける。



・チェーミョンファ

彼女に関しては、明確な弱点が提示されています。
すなわち、「ちゃんと歌えない」という点です。
インハイルールでは、
ミョンファが満足できるような歌唱は認められていないので、
全力を発揮できないんですよね。
ミョンファは歌うことで得点アップが臨めますが、
ちゃんと歌えない、つまり全力を出せない以上は、
少なくとも今大会では大きな脅威にはならない。
そう考えていいはずです。
もちろんミョンファは歌わなくても強いし、
歌うこと自体が許されている以上、彼女が有利なことも変わりませんが、
久が久らしく戦えれば、充分に対処可能だと思います。

ミョンファにとっての克服ポイントとしては、
「ルールを無視して歌い続ける」
という可能性が思い浮かびます。
その結果、もしかしたら罰符の支払いなどがあるかもしれませんが、
支払い以上の得点をものにできるのなら問題はありません。
中堅戦は、
「ミョンファがどれだけ覚悟を決めて歌うか」
にかかってくるのかも。



・メガンダヴァン

面倒な相手ではありますが、
決闘も真っ暗も、何をやっているのかが分かっていれば、
対策は可能です。
特に「真っ暗」はそのファイティングポーズから、
仕掛けていることがバレバレです。

メガンからすれば、バレバレであることを利用して、
「真っ暗を仕掛けてないのに顔を伏せる」
というブラフを仕込むことは可能ですが、
とはいえ、対戦相手からすれば、ブラフかどうかは関係なく、
「顔を上げてからがやばい」
「顔を上げられるまではやばくない」

ことには変わりはないので、
それまでにあがってしまえばいいし、
間に合わなければ警戒すればいいだけのこと。
警戒してさえいれば、直撃は避けられるんですね。
(ツモられるのはどうしようもない)

この性能に、決勝開始までに気付けるかどうかが
鍵になってくるのでしょう。
あとは、「ケンカ」のお披露目があるかどうか。
こちらは当然、あると考えるべきなのでしょうけど。

準決勝でメガンが「ケンカ」を披露しなかったのは、
監督に釘を刺されていたからというのはあるでしょうけど、
もしかしたらそれは、「タネが割れれば対策が容易」だからなのかも。
いずれにせよ、
「まだ何か奥の手があるかも」
と心構えさえできていれば、
思わぬ反撃を食らうことはないはずです。

漫画的にはこの「ケンカ」が、
副将戦の見どころの一つになるでしょうし、
びっくりするような能力であってくれた方が嬉しくはありますが。
和と灼の因縁、亦野誠子の覚醒などもありますし、
副将戦の行く末が一番読みにくいですね。



・ネリーヴィルサラーゼ

準決勝にて圧倒的な強さを見せてくれたネリーですが、
決勝でも同じ手が通じるとは限りません。
彼女の能力には、弱点があるからです。
すなわち、臨機応変な対応ができないということ。

運の波を事前に決めておく必要があるということは、
計画が狂っても修正が効かない
ということです。
「ネリーがどこで攻めるのか」が分かっていれば、
少なくとも振り込みは回避できるわけで、
このあたり、リザベーション対策とちょっと似てるんですよね。
問題は、どこに波を持ってくるのか、
ネリー以外には分かりようがないことなんですが、
彼女の性格から考えれば、
決勝でも終盤に見せ場を作ろうとするのではないか。

となると、ここで浮上してくるのが高鴨穏乃の存在です。
穏乃の能力は局が進むにつれ支配が強くなっていくので、
ネリーの運気さえ抑え込むかもしれないんですよね。
もしかしたらネリーは、決勝では何もできずに終わる。
そういう可能性さえ考えられます。
漫画的には準決勝が最大の見せ場だった、という可能性。

また、ネリーは自分の運が悪いときに、わざと当たり牌を捨てたりして、
失点を抑えようとする傾向があります。
ならば、彼女が捨てた当たり牌は無視すればいいんです。
ネリーが差し込むということは、
自分には高い手が入るという証拠でもあるわけですから、
無視してツモればいい。
それだけで、彼女の思惑は外れるはず。

と、そういった情報を、
果たして他のチームがどれだけ把握しているのか。
そこが最終的な勝敗にもつながってきそうですね。



以上、臨海女子対策でした。
臨海女子は強い。強いが、しかし完全無欠ではない。
隙を突くことができれば、充分に勝てる相手である。
というのが、現時点での見解です。

穴だらけな考察だとは思うので、
この記事を読んだ方が各々で、
自分なりの臨海女子対策を考えていただければ、と思います。
決勝戦、楽しみですね。
わくわく。



・追記

そういえば臨海女子の監督は、ハオやミョンファに関して、
「今の手の内を見せる必要はない」
って言ってるんですよね。
つまり、あの二人にも奥の手が隠されている可能性が高い。
そう考えると、あまり楽観視はできないか。
うーん、厳しい……。


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テーマ:咲-Saki-
ジャンル:アニメ・コミック
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