

2016年05月19日 (木) | 編集 |
咲-Saki-の予想記事です。
かなり都合のいい解釈が混ざってます。
以下、ネタバレ多数。
立先生の日記が更新されましたね。
スピンオフのお話など興味深い情報はたくさんありましたが、
個人的に気になったのが「ネーム中」の写真です。

ノイズ除去と拡大、なおかつ少し暗くしてみました。
右ページは穏乃で、左ページは上から順番に、
咲さん、淡、ネリーだろうということが分かります。
おそらくこれは大将戦のネームで、全員の視線から判断すると、
穏乃の下家が淡、対面が咲さん、上家がネリーなのでしょう。
主人公の視点で考えるなら、
咲さんの上家が淡、対面が穏乃、下家がネリーですね。
で、この席順から勝敗を予想しようというのが、今回の趣旨です。
前提として、「清澄が1位になる=優勝する」ものとします。
もちろん、そうならない可能性もありますが、
物語上の大本命であることは間違いないので、そこは基準としておきます。
次に、「清澄が1位になった試合」に限定して、過去を振り返ってみます。
「清澄が1位で決着した瞬間、大将戦の席順が判明していた」のは、
以下の2試合です。
長野県予選決勝
全国2回戦
実はこの2試合には、共通点があります。
どちらの試合も、
清澄の上家が2位、下家が3位、対面が4位
という結果で終わってるんですね。

長野県予選決勝

全国2回戦
この共通点を「法則」だと仮定し、
なおかつ決勝も清澄が1位になるのなら、
「同じ結果になる」と考えることができます。
つまり、
清澄の上家である白糸台が2位
下家の臨海女子が3位
対面の阿知賀女子が4位
こういう結果になるんじゃないでしょうか??

個人的にも以前から「こうなるだろうな」と思っていた順番なので、
その根拠の1つが作者側から提示されたと受け止めています。
さあ、どや。
とはいえ、この予想には穴がたくさんあります。
まず、ネームの席順が、前半戦か後半戦か分からない。
つまり、決着の瞬間をこの席順で迎えるとは限らないんですね。
仮に後半戦だったとしても、法則云々はこっちが言ってるだけなので、
そんなものは当てはまらない可能性だってあります。当然です。
もっといえば、このシーンはもしかしたら咲さんが見ている夢に過ぎず、
実際には違う席順かもしれないし、
ネーム自体が没になって全く別の物になる可能性だってあります。
今の段階では何も断言できないのです。
だからこそ、こういう予想記事も書けたりするわけですが、
果たして真相はいつ明らかになるのでしょうか。
5年後? 10年後?
楽しみですね。
以上、予想記事でした。
気長に待とう!
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