

2016年10月31日 (月) | 編集 |
2話分まとめての感想です。
以下、ネタバレあり。
センターカラーでまず目に留まったのが、
怜のイメージカット。
衣装が阿知賀編と同じだったので、
少しにやりとさせられました。
この映像が脳内でのイメージだということは、
怜の精神性やら思想やらは変わってない、
つまり根っこの部分は今も昔も一緒だということ。
その「ブレなさ」が彼女を支えているのかもな、と
ちょっと考えたりもしました。
本編の方では、新キャラの除ヶ口部長が登場して
場を盛り上げたりしつつも、怜にとっては重い展開続き。
それでも、諦めなければチャンスはやってくる!
ダマでも倍満の大物手!
ここしかない!
勝つためには、これは絶対にあがらなければならない!
「待ちが分からなくてフリテンでチョンボするんじゃないか?」
という不安もありますが、果たしてその結末やいかに!
怜は逆転できるのか!?
といった第5局でしたが、
色んな偶然やら思惑やらが重なった結果、
見事に葉子ちゃんから直撃で逆転トップ!
やったぜ!!
怜が初心者でなければ、
葉子ちゃんがもう少し慎重であれば、
このあがりはなかったかもしれません。
ですが、そういった様々な思考や運も含めて、
結果は結果です。
怜は素直に喜んでいいし、実際に喜んでるし、
その反応が竜華をも動かしたわけで、
彼女があの局面でのキーパーソンだったことは、
間違いないでしょう。
これが主役であるということ。
この漫画は、園城寺怜の物語なんだ。
露骨なサービスシーンで始まり、爽やかに決着した第6局も、
ラストはシリアスムード満載で胃が痛くなる展開。
怜はお友達ごっこをやめて、
本当の友達になろうとしているのかな?
それとも竜華に気を遣って、離れようとしている?
と、めっちゃくちゃ気になるこの状態で、次回は休載!
咲-Saki-本編に続き、ここでもレイニー止めか!
もやもや、どきどきしながら、続きを待ちましょう!
やっほい!
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