

2017年01月22日 (日) | 編集 |
以下、ネタバレあり。
めちゃめちゃ面白かったです!
こういうのを見たかったんだ、という納得のエピソード。
これが宮永照。照だったらこれくらいはやる。
だって彼女は、宮永照なのだから。
新キャラの面々の中では、渡辺先輩が特に印象に残ってます。
おそらく様々な希望を抱いて白糸台に入学したものの、
思い描いていた未来は訪れないまま3年生になり、
やさぐれ、スマホをいじるばかりの日々を過ごしている。
と、そういう背景が、ありありと浮かんできます。
そんな先輩を救うのが、宮永照!
熱い。熱すぎる。
勝利の瞬間なんて、涙がこぼれてますもんね。
沖土居さんもですけど、3年生ともなれば
胸に秘めていた想いは大きいでしょうし、
報われて良かったな、としみじみ思うばかりです。
きっと「この年」のインハイでは、大暴れしてくれるはず。
そういう期待さえ抱かせてくれる笑顔。素敵。
ラストページも良かったですね!
これ、これだよ、これ。
締めとしては完璧な1ページ。
テンション上がり過ぎてやばい。
やばいしか言えない。
この過去回想での描写を見る限り、
照は本質を見抜けるからこそ、
厭世的になっているという印象を受けます。
今回のことだって、
「スコアだけで決め付けて欲しくない」
という思いがあったからこそなのでしょうけど、
自分自身も、自分が見抜いたものが全てだと決め付けて、
心を閉ざしているように見えます。
そんな彼女を変えるのは、やはり菫なのでしょう。
照の心を「射抜く」なんらかの出来事が起きるはず。
また、照は阿知賀編で、
「多くの人に感謝をしている」と語っていますし、
即席チームに選ばれた先輩たちが、
照のために尽力してくれるという展開も考えられます。
いずれにせよ、今はただ、その瞬間を待つのみ。
次回も楽しみにしています。
面白い。咲-Saki-は面白いぞ。
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