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咲-Saki- 第177局「終盤」
2017年06月18日 (日) | 編集 |


以下、ネタバレあり。




5決中堅戦、決着!
区間トップは予想通り、洋榎ちゃん!
おめでとう! 最後までかっこよかった!

非常に見応えのある対戦でした。
結果自体は順当でしたが、
セーラvs洋榎のライバル対決だけに留まらず、
全員に見せ場があったのが良かったですね。
江崎先輩は強豪校レギュラーとしての強さを見せたし、
揺杏も大きなあがりを物にした。
それぞれがそれぞれの持ち味を発揮した名勝負だったと思います。

特に揺杏は、ラストのあがりが、
準決勝との対比になってるのもにくい演出。
振り込んだ直後の苦笑いが、すごくいい。
この顔は確実に、準決勝のことを思い出してる。
しかも、あのときは差し込みでしたけど、
今回はおそらく普通に振り込んだだけでしょうから、
「同じことをやり返された」ですらないんですね。
全然対等じゃない。
二人の間には、歴然とした力の差がある。厳しい。

とはいえ、決着後のさっぱりした表情を見れば、
彼女がこの試合結果に満足していることは明らか。
岩舘揺杏は、大会を通して確実に成長できた。
見上げた先には、まだまだ長い道が続いているのでしょうけど、
これからも自分のペースで歩き続けて欲しいものです。


さあ、次はいよいよ副将戦だ!
ラストページを開いた瞬間、緊張感が一気に高まりましたよ。
現状、新道寺がかなり健闘しているおかげで、
トップとの点差が3万点ちょっと。
リザベのコンボが上手く決まればあっさりひっくり返る点差ですし、
ここからの大逆転は充分にあり得るでしょう。
とはいえ、リザベの脅威は他のチームも警戒度マックスでしょうし、
全力で止めにくるはず。

「白水哩vs3人」という構図になる、とは思ってますが、
でも、そう単純に事が運ぶわけもないか。
たとえば最下位の有珠山は、
無理してでも追い上げなければなりませんし、
共闘する余裕はないかもしれない。
1位、2位の千里山と姫松も、それほど点差が離れてないし、
共に出し抜く機会をうかがっているはず。
そのあたりの狙いや思惑がすれ違えば、
新道寺の独走という未来もあり得ますし、
まだまだどう転ぶか分かりませんね。

いずれにせよ、波乱は必至。
引き続き、注意深く見守りたいものです。
さあ、どうなるのかなあ。
待ち遠しいなあ。


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