

2017年09月28日 (木) | 編集 |
以下、ネタバレあり。
瑞原はやり、苦難の回。
「高い手を狙ってくるはず」と読んでいたのに、
結果的には役満を献上してしまったわけで、
これは悔しいでしょうね。
結果論とはいえ、当たり牌を止めたせいで
失点が跳ね上がるというのは、精神的にきつい。
その後の振り込みも、まさに不運としか言えない一撃。
けれど、これが麻雀。刺さるときは刺さる。
ただし、ここで「続く」となった以上、
このままでは終わらないのでしょう。
少なくとも、菰沢はトップを取れない。
だって、あの瑞原はやりが、
「トップは取らせない」と言ったのですから。
その言葉を真実にしてくれると信じたいです。
はやりん自身は最下位だとしても、
たとえば四暗刻をツモった吾郷さんをアシストして
1位を取らせれば、菰沢の三勝目は防げる。
今、彼女が狙うべきは、そういう展開かもしれません。
とはいえ、盆子原さんも強豪菰沢の三年生レギュラー。
これまでに様々な経験を積んできたでしょうし、
そうすんなりと勝ちを譲るとは思えません。
また、大将戦までもつれ込んでも、
やはり、「千尋が打つ」という問題は避けられないわけで、
全国行きは非常に厳しい、という状況に変わりはありません。
何かあるとしたら、もっと先の展開。
はやりんが粘ったおかげで、点数状況が少し面倒なことになり、
千尋は大将戦で、少し無理をしなければならなくなる。
そして、そのデータを取られたせいで、菰沢は全国優勝を逃す。
そういう未来は考えられます。
結果、菰沢は湯町を強く意識するようになる、みたいな。
ともあれ、今は副将戦だ!
はやりんの奮闘には期待したいし、
盆子原さんの活躍も見てみたい!
まだまだ、最後まで見逃せないぞ!
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